決断・・・。
来年の4月より消費増税が正式に行われることが決まったようですね。
先週から約一週間ほど海外へ社員研修に行っていたため
この記事の詳細をじっくり確認することができていませんでした。
とりあえずこちらに帰って来てから急ピッチでいくつもの記事に
目を通してみましたが、どれもこれも重苦しい記事の内容ばかりで・・・。
結果的に今回の安倍総理の決断はとても残念なものでした。
そして更に経済対策として約6兆円もの財政出動をするということで。
自民党のバラマキ体質は今もやはり健在かと再確認。
そして今度はTPP。
関税撤廃の聖域に妥協案が出てきたとかどうとか・・・。
ハッキリ言ってどれもこれももうダメダメですね。
やはり今、この国で起きている流れはもう誰にも止められないみたいです。
というよりか世界で起きている流れといった方がいいですかね。
今回の消費増税は将来の社会保障への財源確保と今は言っていますが
それもこの先どうなることやら・・・。
せっかくこの国の景気が少し上を向き始めたという時に
何故、もう少し待つという選択がなせないのか?
今増税だけを行うと景気が腰折れするからと6兆円もの財政出動をするくらいなら
もう少し待っていればいいだけじゃないのか?
もし仮に6兆円もの財政出動がただのバラマキだけで終わったら
無駄に国の債務残高だけが膨れ上がる。
その債務を結局将来世代への付けにしてしまうのなら
増税も財政出動もやらなければ良い。
それよもよりよい景気対策をし、この国の景気を良くする。
見せかけだけのアベノミクスを本物の経済対策に仕上げる!!
税収が大幅に上がってしまえば増税で賄う予定の財源まで
確保できてしまうはず。それでも国の債務残高をもっと早く減らす
必要があるのならどうぞ消費増税でもなんでもやればいい。
要はタイミングをもっと図る必要があるんじゃないのかって話。
この国の社会保障の問題は確かにひどい。
我々国民が受け取れるはずの年金額は年々少なくなり
受けられる医療負担や介護などの費用は増えるばかり。
だからそれを何とかしなくてはならないのは確か・・・。
しかし、その問題の多くを抱えているのは今を働く現役世代と
その下の世代たち。そしてこれから降りかかってくる増税の問題も
結果、その現役世代と下の世代たちにより多く降りかかってくるわけで。
そうしたときに今もまともに生きていけない世代に、なぜ将来の保障を
考える余裕が持てるのか?生きているのは今であって将来はその後の話。
今の生活基盤をまず良くしてからが常ではないのか?
それを待っていられないから富裕層からより多くの税を採るというのも
何か違うと思う。
みんながそれなりにバランスをもって生きていく、支えあっていくというのが
本来、この国に設けられた社会保障制度だったはず。
それを持ってるとこからぶん取り、あとは全員から増税してぶん取るというのなら
そもそもの趣旨が異なってしまう。
そんな当たり前すぎる当たり前の常識がわからなくなってしまうほど
この世の中の今がおかしくなってしまっている。
なすべき時になすべきことがなされず、なすべきでないことがなされ続けている
この異常さに一体いつこの国や世界は気付き、それを是正する日が来るのだろう?
世の中にはたくさんの知識人と呼ばれる経済学者がいる割には
一向に世の中の景気や経済が良くならないのが不思議でならない。
病み上がりの患者から杖や薬を取り上げるようなマネはどうか
避けてもらいたいものです。