根回しは日本のお家芸!?
安倍政権のキモでもある日銀総裁人事が終盤に差し掛かり
黒田氏、岩田氏(規)、中曽氏の3氏が次の日銀総裁、副総裁に
任命される可能性が濃厚となりました。
黒田氏は元財務省そして現ADB総裁、岩田氏(規)は経済学者
中曽氏は現日銀理事というお立場。
安倍政権の採ったこの人事が吉と出るか凶とでるかはこれからの
内容次第ではありますが、ひとまずは何ともバランスの取れた人事だった
のではないかと思う次第です。
総裁候補の黒田氏の経歴は内外的に見ても一旦は申し分なく、そして安倍政権が
望む大規模金融緩和を以前から容認している人物。
そして副総裁候補の岩田氏に関しては、誰よりも先に日銀の金融緩和の重要性を
解いてきた、いわばリフレ派の急先鋒。
最後の中曽氏に関しては、日銀人事が大幅に一新される中で、現行の日銀組織の
フォロー役とでも言うべきなのか、あえて現行の日銀幹部を副総裁へ起用するという
財務省、日銀、諸外国に向けて十分根回しの効いた総裁人事だったのではないでしょうか?
4月に向けての日銀総裁人事、いよいよ佳境に入ります!