月曜担当のMr.Hです
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本日ご紹介するのは
「”朱にまじわれる”人間の方が結局は伸びる」というお話です。
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< 『 ソニー会長 盛田 昭夫の 自分をもっと大きく生かせ! 』
竹村 健一 著 三笠書房 より>
☆☆ ”朱にまじわれる”人間の方が結局は伸びる ☆☆
これまでに数え切れないほど多くの人間と会ってきた私だが、本当に相性が合い、会うたびに何かプラスをもたらしてくれるのは、アクの強い人間たちなのである。そして、そういう人達と長年の付き合いを通して鍛えられたからこそ、今日の私がある。
盛田の場合も同じだと思う。
意識的にクセのある社員を集め、手ごわい取引き相手にもまれ、私のようなアクの強い人間と付き合うことで実力を磨きあげていったのだ。
人間、実力をつける最善の方法は、できるだけ積極的にアクの強い人間と付き合うことである。そのことは、私の体験も通してもはっきりと断言できる。
アクの強い人間の言動は、ゴツゴツとした突起物がやたら出ている印象を受けるものだ。対等にわたり合うと、その突起物に突き刺された感じがして圧倒される。心が痛む。だが、その刺し傷に耐えることが、自分をたくましく鍛えてくれるのだ。
それは、はじめのうちは痛い。私だって若い頃はそんな思いを何度もした。
盛田にしても、苦労時代は同じだったに違いない。ところが、自分から進んで傷を負うようになると、やがてそれが一種の快感に変化していくものなのである。
それができたのも、私や盛田が”ネアカ”人間だったからであろう。
その突き刺さった突起物が、体内に向け”毒”を発射する。ぶつかり合うことに慣れた人間は、その毒を血液の中に吸収し、体内で”滋養”に変えてしまえるのである。
異分子を体内に吸収するたびに、人間が幅広く、豊かになっていく。
このように強烈な個性の持ち主と付き合うことによって、知らぬ間に自分も負けない位の個性を発揮できるようになる。
人間は、大きくなればなるほど、自分のまわりに個性的な人間が増えてくるものだ。そういう付き合いでは、相手と同じだけの”毒”を発射しないと、対等に渡り合えないのである。
対等にわたり合って、はじめてお互いを認め、理解し合えるのだ。
ビジネスマンの社会とて同じことである。頭角を現して出世していく人間はやはりクセのある人間であることが多い。
そういう人間は、社内で強烈なエネルギーを周囲に撒き散らす。
仕事中だけでなく、その人間がいるだけでまわりは圧倒されてしまう。
時には、そのエネルギーが強烈過ぎて、毒のごとく上司や同僚を刺激して敬遠されてしまうこともある。
だが、肝心なのはここである。そういう時こそ、そんな人間に積極的にぶつかっていくべきなのだ。堂々とわたり合ってみるがいい。
─────── 中略 ───────
もし、あなたが一生を小物のまま、事なかれ主義ですごしていこうというのなら構わない。だが、そうでないのなら、後ろ向きの考えをやめ、積極的に自分のまわりにいる手ごわい人間にぶつかっていくことが大切だ。
社内だけに限らない。大きく社外にまで目を向けて、そのような人間に近づき、自分自身の個性を磨くことである。
すなわちそれが、自分を鍛えるだけでなく、強力な人脈づくりをしていることになる。
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いかがだったでしょうか。
読むとなるほどと思いますが、実際に行動にうつすのは難しいですね。
ちょっと意識することが第一歩となるのでは!?
ではまた来週!