月曜担当のMr.Hですにひひ


本日ご紹介するのは・・・。


「つき合いの質と量」というお話です。

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<『 一流の条件 [完結編] 』  日本能率協会マネジメントセンター  
   山崎 武也 著  より >

      ☆☆  つき合いの質と量   ☆☆



 人それぞれにさまざまなつき合いがある。


つき合いにはいろいろな形の出会いから始まる。


この世に生まれたときの母親との出会いに始まり、


人は一生のうち無数の人たちに出会う。


その数多くの出会いの中からなんらかの形で選別され残ったものが、


つき合いへと発展していく。


その選別の方式もきわめて意識的なものから、


自然で無意識的なもの、


さらには運命的としか言いようのないものまでといろいろある。


金銭的な利益を求めるところから発した関係は、


利用価値があるかぎりは続いていくが、それがなくなると、きわめてもろい。


金の切れ目が縁の切れ目で、つき合いが絶たれる場合が多い。




特にビジネス社会の中での出会いには、必ず利害関係がからまっている。


それがビジネス上のつき合い以上に発展していかない場合、


仕事の関係がなくなってしまえば自然につき合いも消滅してしまう。


お互いの波長が合うと思ったら積極的に交流をしてみる。


仕事の場から人生の場へと、交流の場を広げていくのである。


会社の経費を使って一緒に飲食をしたりゴルフをしたりしたのでは駄目だ。


それは単なるビジネスの場の延長でしかない。


自分の人生を切り開いていくのに、


たまたま自分が働いている会社に頼ってはいけない。


会社のにおいが全くない状況を作り出し、


その中でつき合いを始める必要がある。


貴重な出会いの機会を提供してくれたことに対しては、


会社に感謝をしなければならないが、


個人的な関係を築き上げる段階でも会社の世話に


なったのでは、会社に対して一生頭が上がらなくなる。


 そのような会社人間だったら悲惨だ。会社なしでは生きてはいけなくなる。


会社が駄目になったら自分も駄目になる。


定年などで会社から追い出される


と、方向性もわからなくなり、気力までもなくなる。


自分の人生は自分で切り開いていく努力を普段から心がけるべきである。


 功利的な発想ではいけないが、常に意識して、


よい人との関係を築き上げようとする意欲が必要である。


人生の師として教えを請う人から、お互いに


助け合うことのできる友人、それに将来を託そうとする後輩まで、


つき合いの輪を広げていく。


つき合いの範囲が広けば広いほど、視野も人生の幅も広くなる。


 交際範囲を広くしようとするあまり、


つき合いの内容や質の問題を忘れが


ちになるので注意を要する。「朱に交われば赤くなる」で、


必ずつき合う人の影響を受けるから、


よく相手を見てからつき合わなくてはならない。


自分の質の向上にマイナスになる人だと思ったら、つき合うべきではない。


少なくとも、浅いつき合いに止めて、深い関係を避けることだ。


 人は本人を見なくても友人層を見れば、どんな人かの判断はできる。


つき合っている人たちのレベルが高ければ本人のレベルも高いし、


その点に関してはあまり例外はない。


社会的な地位も高く、立派な人に見えても、


ちょっと首をかしげるような


人とつき合っていれば警戒したほうがよい。


 できるだけ質の高い人と交わり、その交わりの中で常に質の向上を図る。


一見したところ豊かで平和な現状だからといって、


それに満足して向上心を失ってはならない。


会って低次元の話題の会話を繰り返し、


単なる消費的行動のみ没頭していたのでは、


社会は退廃への道に流れていってしまう。


一人の力は小さいが、一人ひとりのつき合いの中から、


よいことが広がっていくと大きな力になる。


 人とつき合って常に利用されてばかりいる人がいる。


それは損だと考えないで、利用されるのは自分にそれだけの価値があり、


余裕があるからだと思って、逆に満足すべきである。


しかし、単に利用されているだけでなく、


自分の足が引っ張られているの場合は別だ。


下のレベルに引きずりおろされそうなときは、きっぱりと縁を切るべきである。


 その人を上のレベルまで引き上げる力があれば、


その努力をするべきではあるが、


それも自分の助けることができる人の数と努力の程度の問題である。


一人で数多くの人を直接に救うことは不可能だ。


どこかで見切りをつけなくてはならない。


 乱気流や下降気流に乗った人よりも、


上昇気流に乗った人とのつき合いを心がけるべきだ。


しかし、世の中には行きがかり上、また、世のしがらみから、


心ならずも続けていなかくてはならないつき合いもある。


それは運命であるから、辛抱強く不即不離の態度でつき合いを続けていく。


手助けをするチャンスが巡ってきたら、飛び込むのだ。

 時々、自分の身辺を客観的に視察したうえで、


自分のつき合いの姿勢を見直してみるべきである。


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いかがだったでしょうか?


人の本質を見抜くことは容易なことではありませんが、


自分自身がプラス思考でいれば同じ様な考えの人が集まってくるし


マイナス思考も同様だと考えられますね。


まずは自分自身の考えをプラスに保とうと心掛けることが


良い仲間、友達に辿り着く近道なのかもしれませんね!


ではまた来週!