지용が車を止めた。
あまり、人が通らないところだ。
「아이、ちょっと歩くけど……」
「ううん!!!平気。」
だって지용と一緒だもん。
5分くらい歩いたところに、小さな店があった。
店内に入る。
アンティークな小物がたくさんおいてある、小さなアトリエみたいな店だ。
「아이。」
지용に呼ばれ、椅子に座る。
荷物を置いて、ドーナツを選びにいく。
私は、オールドファッションと、日本のポンデリングにそっくりなドーナツを選んだ。
지용は、オールドファッションに、マフィン。
お互い会計を済ませ、机に戻る。
「아이もオールドファッション好きなの??」
「うん!!!好きだよ!!!サクサクなドーナツにチョコが合うよね。」
「うんうん!!!わかる!!!」
지용と共感できる部分があって、とても幸せを感じていた。
*・*・*・*・*・*・*・*・*
二人ともが、ドーナツを食べ終えた。
「아이、そろそろ帰ろっか。」
「うん、そうだね。家に帰っても一緒にいられるし。」
지용は満面の笑みを返してくれた。
帰り、車までの道で、手繋いで歩いた。
やっぱりこんなことだけで、幸せ。
車に乗り込んだあと、私は少しだけ眠たくなって、寝ていた。
夢のなかでも、지용とデートをしていた。
自分の幸せをひしひしと感じた。
