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名大めざして

河合塾における浪人生活の思い出
また、これからの受験生のために書いていきます。

センターリスニングテストの勉強法ではなく、それ以前の話。センターリスニングテストに対する方針の話となります。

私のマーク模試とセンター試験の英語の点数です。

#1マーク     178   34
#2マーク     184   32
#3マーク     184   34
#4マーク     190   40
センター      138   38

本番の筆記の点数を除けば、私は筆記は9割程度取れましたがリスニングの点数は上がりませんでした。そして最終的にはリスニングは捨てることを決意し、センター試験一か月前からセンター試験当日まで、リスニングの勉強をしたことは一回もありません。

なので、この記事はセンターリスニングを捨てた人が書いているということを前提に読み進めて欲しいと思います。


基本的なことから確認しましょう。

センター試験において英語は筆記200点・リスニング50点です。つまり、200点に圧縮するとリスニングは900点中40点分あるということになります。

いま、900分の40という数字に対してどう思いましたか?

たしかに40点は大きい。しかし、筆記の勉強をすれば、リスニングの点数は勉強せずとも30点~40点ぐらいになります。

これは900点中24~32点。ということは、リスニングの勉強をして仮に50点満点が取れたとしても最大で15点分しか上がらないということが分かります。

この15点がリスニングの勉強に費やす時間に対して釣り合うのか?

このことが今回の話の中心です。


当たり前ですが、これは目指している大学の配点によって大きく異なると思います。

極端な例を出すと、地方医学部であればセンター:二次≒2:1~1:1ぐらいです。これだけセンターの割合が高いならば、リスニングの勉強に力を入れるべきでしょう。

しかし、例えば、私の受験した名古屋大学工学部ではセンター:二次≒1:2で、さらに英語は半分に圧縮されるため英語に関しては実質、センター:二次≒1:4と言えます。


もちろん時間に余裕があるならリスニングの勉強もやる方がいい。ですが、勉強をやればやるほどやりたいことが見つかり、時間に余裕があるということはまずないと思います。

ここで、リスニングを捨てるという選択肢が出てきます。このことによってその分の時間を他の教科の勉強に回すということが出来ます。

この選択には時期が大きくかかわってきます。

①夏休み、夏休み以前
②夏休み後~11月
③12月以降

として大きく分けると、①の人は毎日少しずつでも英語の音を聞き、センターリスニング対策もすれば46点以上は目指せるでしょう。

②の人はそろそろリスニングに対する方針を決めなければいけない時期にいます。やるならやる、やらないならやらないとはっきり決めてすぐに行動する必要があります。

③の人、一か月リスニングの勉強をしたところで点数が上がる保証はありませんし、12月以降はセンターの暗記項目を中心にやることが膨大なので、リスニングは捨てる方が賢い選択だと私は考えます。

ここで①②の人に言いたいことは、やるならやるでしっかりとこなし点数に必ず結びつくまで勉強をしてほしいということです。

今私はTOEICのためにリスニングを勉強していますが、なかなか点数は上がりません。リスニングは点数に結びつくまでかなり長い時間かかると痛感しています。中途半端な勉強をするぐらいなら、その時間を他の勉強に回した方がいいと思います。



まとめ

リスニングの勉強を受験に限って考えたとき、その時間対効果が見合うのか。

もし見合わないと思うなら、そこは割り切って捨てるという選択肢があるということ。

もしやるなら点数に結びつくまでやりきってほしいということ。