昨日受けた、PET(ペット)検査での説明があった。
大腸のあたりに腫瘍があり、そのリンパ周辺にも癌の反応があった。
病名は、濾胞性悪性リンパ腫。
これからは、抗がん剤で対応することになる。
この後の予定は、
A月2日、A月3日 トレアキシンいう抗がん剤。
A月8日、A月15日 ガザイバという抗体薬。
感染症のリスク、嘔吐、倦怠感、抗がん剤で大腸の腫瘤が小さくなってくると、腸内穿孔といって腸に穴があくリスクもあるらしい。
僕の場合、大腸に腫瘤があるので、腸閉塞のリスクがあり、ご飯が食べられない。
入院中は、絶食で。中心静脈栄養で、高カロリー輸液を入れる。
ただし、悪性リンパ腫は、血液のガンなので、抗がん剤による治療が第一選択になる。
入院は、妻も一緒に来てくれた。
入院中は、絶食指示があり、ご飯が食べられないので、今日ぐらいはと、妻と2人で美味しいランチを食べた。
一緒にいてくれる人がいるってありがたい。
妻は、常時明るくしてくれた。
こうやって、時間を共有していく事って、後になってから「あの時は、こうだったよね」と、話ができる嬉しさがある。
これからも、たくさん話そうね。
ありがとう。
入院して、中心静脈栄養のカテーテルを入れ、点滴が始まった。
ここから、24時間点滴に繋がった生活が始まる。