​​​4歳からおうち英語開始スター

インターなし、留学経験なし、DWEなど買えず、母は英検3級止まりの四苦八苦記録ですが、よろしくお願いします汗うさぎ
長男 小学2年 英検4級合格 3級合格       小学3年 英検準2級合格
次男 小学1年 英検4級合格

いつも読んでくださってありがとうございますニコニコ



ある程度単語ゲーといわれる英検2級で、単語帳を捨てるという大胆な選択をした長男ですが、一日にどの程度勉強していたか振り返ってみたいと思います。



もちろん初めはキクタンを使い、単語を覚えるところからでしたが全く覚えない。というか日本語がわからない。結局単語をひとつ覚えるのに2倍の労力がかかるので効率が悪かったのです。

ただ何度過去問をやっても大問1の単語の部分は5割でそれ以下になることもありませんでした。

ここは早々に単語帳暗記は諦め、長文で点数をとったほうがいいなと勝手に方針を変えました。

我が家は中学受験での英検利用は考えていませんし、何度落ちても大丈夫なのでまずは単語なしでやってみるかとなったわけです。



そこで土曜はピアノのレッスンがあるので、午後に過去問1回分(リスニング抜き)

その後すぐに直し

過去問にでた単語だけは完璧に覚える。

そして長文を精読する。

この問題集を一問解く。


この問題集でライティングを一題書くか、写す。


ここまでをワンセットとして日曜日は午前午後で2回行いました。


すぐに過去問がなくなるので、

も使ったり

もう一度同じ過去問を繰り返したりしました。

リスニングを抜けば一回の過去問は85分ですが、大体60分ぐらいで解いていたとおもいます。


長文は小学生には難しいと言われますが、息子にとって新しいことを知る機会であり、科学的な知識や人物の話なんかは楽しく読むことが出来、そこで得た知識も披露してくれていました。


休みの日はすべて終わらせるのに3時間〜6時間ほどかかりましたが、全ては友達に追いつくためと頑張っているようでした。

だんだん大問2.3は安定した点が取れるようになりましたが、やはりあまりに興味のない宗教の話なんかが出た時は全滅など浮き沈みがあった気がします。


なんとか根性で押し切った感がありますが、英検の長文は面白い文章も多く、初めて読む文は楽しめているようでした。


平日は遊びや学校の宿題もあるので、どんなに出来ても2時間ということで、長文過去問は解かずリスニングを1年分解いたり、長文の問題集を2問とライティング一題、過去問の単語の暗記と走りきりました。


ここまで英検の対策をしたのは初めてですが、ここまでやって無理なら諦めもつくかと本人も思っていたようです。

私としてはここまで努力しなければならないなら、今じゃなくても良いのでは?と何回も思いましたが、何度本人に確認しても俺は友達に追いつくからと譲りませんでした。


ただこの方法は準1級には通じないと思います。

まず、2級の長文の単語はわからないものがほとんどありませんでしたが、準1級になると2級の大問1レベルの単語も長文に出てくるでしょうし、単語の暗記は避けられない気がします。

リスニングにもそのレベルは出てくるようですので、焦らず機が熟すまで待って日本語力をつけてからの挑戦を長男にお願いしようと思います。


合格発表を見る時、

落ちたと思う

たぶんダメだった

もっと出来たかも

やっぱりダメだ

友達も一回では無理だった

俺も一回では無理だと思う

もっとやれば良かった

次があるよね

次は受かってみせるから

と永遠と落ちた時の心の準備をしていましたが、合格の緑が見えた途端叫んで寝室に消えていきました。

ここまで努力をしたのは人生初めてだと思うので、結果云々よりもその過程を人生最大に褒めたいと思います。

運もあったと思いますが、親としてここは本人が掴み取ったものだということにしておきます。


長男のパターンは長文好きなタイプのお子さんには使えそうですが、単語暗記が得意なお子さんの方が少ない労力で受かることが出来そうです。


さて、二時試験もありますのでもう一踏ん張り頑張ってもらいます煽り


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