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この度長男と一緒に次男も公文算数を卒業しました
小学3年生の長男はF教材で終了しましたが、小学1年生の次男はE教材に入る手前で卒業となりました。
次男は公文算数を、2A教材からスタートし1年弱で分数手前まで終わらせることが出来ました。
もっと進度の速いお子さんもいらっしゃるでしょうが、次男にはこのスピードが限界でした。
まず、長男が苦戦した一桁の足し算を超えるために
公文のたしざんカードを使い、宿題の他に取り組みました。
答えが書いていない方を床に置き、母が言った数字が答えになるモノをとるというカルタのような使い方をしました。長男に始めは負けていましたが、勝負となると子供はやる気が出るようで次第に覚えていきました。引き算も同じ方法で一桁までは一瞬で答えが出るまで訓練しました。
宿題もこなしていたので、圧倒的な量に触れられるのが公文の良さだと思います。
では、なぜこれ以上先には進まなかったのかというと次男にはオーバースペックだと感じたからです。
つい先日オンライン英会話で先生と話している時に、割り算の話になったそうで簡単な割り算を先生としていたようでした。
公文のD教材は割り算の大きな数の筆算ですので、18÷3など余裕で解けるわけです。
そのうち500÷5になった時に10?100?1000?とおかしなことを言っていたことに気付きました。
どんなに大きな数の計算がこなせても数の量的な感覚は育っていなかったようです。
仕組みを理解し、パズルのように解くことは出来るようになったのですが、割り算の筆算が出来ても割り算の文章問題を理解することは出来ませんでした。
このまま概念の難しい分数に入るよりは量の感覚を身につけることを優先しようと思い、公文は卒業としました。
これは全てのお子さんに現れる訳ではないと思います。現に長男は小学2年生の時に分数に入りましたが分数を理解出来るようでした。
分数を理解出来、掛け算や割り算を使いこなせるようになったら次男は公文を再開するのもありかもと思っています。
本人が楽しそうに取り組んでくれていたり、辞めたくないと言えば別ですが、イヤイヤダラダラ取り組んでいたので終了しました。
公文で学年を超え、中学教材や高校教材に入っているお子さんはすごいと思います
スピードや正確さがなければ進めないですし、なにより忍耐強くなければ挫折しそうです。
次男はそれはそれはD教材嫌がっていましたからね
次男には天才脳ドリルの数量感覚の初級から取り組んでもらおうと思います
長男は上級を始めたばかりですが問題が多くて助かります。
解説がないので、たまに母が頭をかかえますが
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