国産車はタイヤを留めるのにナットを使っていますが、輸入車はボルトを使っています。
今回このボルトを鉄製からチタン製のものに交換しました。
目的・効果は軽量化です。
まず、鉄製のボルト1台分20本がどれくらいの重量が有るのかを量ってみました。
1.6kgも有りました。 1輪当り0.4kgです。
チタン製のボルト重量は、メーカー値で1本40g。 1輪当り0.2kgです。
なので重量が半分になります。
流石に手に持って比べると重量の違いはハッキリわかります。
この効果は、タイヤの振動・振幅の抑制効果が有ります。
ただ、お値段は結構高く定価で88,000円もします。
今回、クーポンやTポイントを使い65,000円で購入出来ました。
それが無かったら購入しなかったと思います。
オークションでも安い物が出ていましたが、メーカーや調質不明など怪しいので避けました。
今回購入したのがこちらです。
皆さん埋まっていてわからない?って、ハイハイ。
何かカチャカチャ言うな?って良く見たら60°のテーバー部分が別体のワッシャー構造に
なってました。
これはホイル側のテーパー座面の保護と安定した締結力をもたらします。
あと、真ん中のピンみたいな奴は、締め込む為のトルクスアダプターです。
これによって盗難防止性が向上しています。
ボルトの説明は、この辺にして早速交換です。
ジャッキアップはせずに1本ずつ入れ替えて行きました。
最後の締め込みは、いつもの通りトルクレンチを使って行いました。
次に取り付け完了した姿です。
前側。
後ろ側
独特の色味がファッション性を上げています。 カッケ―!!
少し下がって全体も見てみましょう。
カッケ―!! ボルトに関係なく我が愛車とてつもなく格好良いです~ はい~