これまでの経過

 

2022年
1月 AIH① 投薬なし
3月 AIH② クロミッド+デュファストン
4月 AIH③ レトロゾール+ルトラール
5月 AIH④ レトロゾール+ルトラール 
6月 タイミング① レトロゾール+ルトラール
7月 採卵周期 レトロゾール2T+ゴナールエフ

  ⇒採卵数15個

   うち 凍結5個(4AA×4個 4BB×1個)

9月 胚盤胞移植(4AA)

  エストラーナ3枚隔日+ワンクリノン ⇒ 陰性

10月 胚盤胞移植(4AA)

  エストラーナ3枚隔日+ルテウム  ⇒ 陰性

11月 子宮鏡検査

    CD138 陰性

    ラクトパチルス 陰性←膣カプセル 

      Enterococcus sp. (2+) ←サワシリン

12月  凍結胚盤胞移植(4AA) 黄体補充から120hr移植

                                         化学流産

 

 

 

先月、化学流産無事終えました

 

一人目AIH(ホルモン補充なし)化学流産時は人生で一番おもたい生理痛だったのに対して

今回は痛み止め必要ないほど楽だったから、ホルモン補充って偉大だなぁと

 

 

 

それで、気をとりなおして

良好胚×3回ダメだったのですすめられた追加検査

免疫検査(Th1/Th2とNK)

の結果

 

 

●NK細胞活性 24%(基準値18-40)

●Th1:2比 14.3(基準値10.3未満)

 

 

とまあ案の定異常アリでした

 

 

 

正常妊娠では、胎児・胎盤を攻撃するTh1細胞が減少しTh2細胞が優位になり妊娠成立&維持されるのだそうですが

反復移植不成功例においては、Th1/Th2細胞比が優位に高いこと

対応として

免疫抑制剤(タクロリムス)使用

これで、受精卵に対する拒絶反応を抑制できるそう

 

 

 

という説明でした

説明はよくわかったのですけど・・・

 

 

なんだか今までの3個に申し訳ない気持ちになっちゃった

感染症とかホルモンとか血液検査なんてしょっちゅうやっていたから

もし早く免疫反応について勉強して知っていたら移植開始前にスクリーニングお願いしたのにな←自費だし

とか

もしこれだけが不妊の原因だとしたら極論タイミングやAIHでもタクロリムス飲めばいけたのかな?

とか

考えてもしかたのないことですが思っちゃいました

 

まあこの段階で検査してわかってよかったと思うことにしよう

 

 

 

検査のためにお休み周期をとること、焦る気持ちありましたが

過ぎてみればあっというま

 

 

次リセットしたら、タクロリムス周期開始

保険適応外だ!