昨夜は深夜に不意に起こされ午前4時くらいまで眠れなくなり困っていた。
ふと思った。
酒。。。
うん。
眠れない → 酒、この発想だね。
体に染みついているんだ、この考えが。
私は3年程度しか飲酒歴が無いので(継続して飲んできた期間としては)、重度のアルコール依存症の人達のような必死の努力で断酒をしているわけでは無いが、やっぱり軽度とは言え止め難いことは否めず繰り返し形を変えて飲酒欲求は訪ねてくる。
強いストレスを感じては現実逃避の手段として酒、レストランで手持無沙汰になれば酒、眠れないなら酒、緊張を和らげるために酒、常に酒に頼ってきたツケを払わされている。
一昨年から糖尿を患い(数値700超え)意識障害を起こすも病院に行くのが面倒で通院もしていない。
その後、糖尿が痛風を連れてきて下さって、酒を止めても大食が祟るのか今でも時々指が痛くなる。
糖尿は僅か3週間で100kg近かった私の体重を80kg弱まで激減させた。
筋肉も一緒に燃焼して消えてしまったので、暫くは階段を上がるにもふらふらしていた。
落ちた体力を日々の筋トレで補完済みで家族のために生きる道を選択してはいるが、元々無理してまで生きていたいとは思わないたちのため逝くなら逝くで仕方ないと割り切っている。
大の甘党なのに甘い物もあまり摂らないようにしているし、嫌いな筋トレで息が絶え絶えになるまで自分を追い込み、酒浸りで自暴自棄の道をひた走りしていたのに運命と闘うようにして引き返している今の生活に未練が薄くなっているのは事実。
因みに昨日の深夜に起こされた理由は、室内で飼っている犬が下痢をして排便をまき散らしてくれたため。
そして、なかなか眠れなくなったのは、それに呼応するように我が子も布団を汚してくれたので、妻と共に深夜にバタバタと動き回ったせいである。