高倉健さんを偲ぶ | バスケット急行

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バスケットボール(レバンガを主にNBL、時々大学や高校)と鉄道のブログ∬

昨年11-12月は、故・高倉健さんの足跡を追ってみました。


○幾寅駅

行ったんですが、スマホで撮影した写真を、気付かないうちに消した・・・ 逝去直後だったので、南富良野町役場が記帳台などを設置していたが、夜間なのでその部屋(恐らく嘗ての駅員さんがいた部屋)は施錠され、入れなかった・・・ 『鉄道員』の映画での駅名「幌舞駅」が大書され、本来の駅名なのに「JR 幾寅駅」の文字は右上に小さく書かれている。


(・寄り道 三井芦別鉄道)


芦別市西芦別町にある、三井芦別駅跡。 何かの工場になっている様子。 西芦別も、昨年小学校も無くなり、相当寂しくなった。

車両が上がったまま保存(?)されている鉄橋。


芦別駅。 現在はJRだけが使っているが、嘗ては三井芦別鉄道もあった。 なお、駅前の五十塔だが、市内にある「北の京芦別」にあるのを模したのだろう。 なお、中には電話ボックスがある。


○幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば


2週間前に訪れたばかりの夕張へ、再び。 11月23日はNBLのチケットを買ったものの、見る気になれず。 体力、気力を温存(?)した翌日訪問。

映画『幸福の黄色いハンカチ』

本来は冬期休業期間だが、高倉健さんの逝去を受けて、臨時開業。


11月9日に訪問したときは、ここに鎖があり、立入禁止だった。

入ると、まずこの建物が。 グッズ販売所のもよう。


この先に、炭住が並んでいる(観光客多数のため撮影断念)。 以前よりは数は減ったが・・・ メインの建物には献花台が。






映画のあらすじ解説も。

映画でのラストシーンそのまま、満艦飾のハンカチがたなびいていた。 風が弱かったので見づらいですが・・・

高台になっている。 見下ろすと、石勝線(夕張支線)が見える。 その手前のサイクリングロードは、夕張鉄道の跡。


(・再び寄り道 夕張市清水沢清陵町)

北炭夕張新鉱があった。 ガス爆発のニュースを見たときは、幼かったので、怖いという印象だけは記憶にある。




○富内駅


12月6日、苫小牧でNBLの試合があったので、同じ胆振地方(胆振総合振興局)にある富内駅へ行きました。 ここにも『鉄道員』で使われたグッズ等があるという。


その前に、同じ富内線にあった、春日駅跡。 既に駅舎は無く、バス待合所がある。 なお、並行する道道は、鵡川の対岸を通っているため、春日に寄り道する代替バスは半数程度。

駅前商店は健在。

こういう案内図もレトロですね。


さて、ここからが富内駅。


踏切が撤去されず残っている。



まず外から駅を眺める。



鉄道車両を復活しようという動きもあるが、1度しか実現しなかったはず。








駅舎内に、『鉄道員』関係のグッズやポスターもある。









*記事が遅れがちで恐縮です。


鉄道については、旅行記が1年半ぐらい止まっています。 こちらはバスケNBLのシーズンオフまで再開は難しい情勢です。


バスケNBLについては、当面は観戦記ぐらいしか書かないだろうと思います。 AJでの日立サンロッカーズ優勝(今シーズンはオルソンHCの元で生まれ変わった)、広島ドラゴンフライズの健闘。 和歌山トライアンズの経営問題等々ありましたが。 尤も、現存している企業チームと、ブレックス、ジェッツ以外は、どこも安泰とはいえず、レバンガの試合を沢山見てお金を落としたいです(次の週末は断念の方向ですが・・・)


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