十津川村の旅館で一泊し、朝6時過ぎに旅館を後にしました。

帰路の車窓から目にしたのは、圧倒的な存在感を放つ、畏怖を覚えるほどの大自然でした。

これほど人の力など到底及ばないと思い知るような、心の底から畏れを抱かせる風景には、これまで出会ったことがありません。


ですが残念なことに、スマホのカメラだとその姿を捉えることができませんでした。


明治22年の大洪水のあと、“残るも地獄、行くも地獄”ともいえる状況の中で、ご先祖たちが十津川を離れ、故郷を偲びながら北の大地を開墾していったことを思うと、なんとも切ない気持ちになります。