思春期じゃなくても、全世代で居るかもしれない。。
今は小学生でも自殺をしてしまう時代になってしまったからね。。
自分はね、生まれたときから身長が低くて、やっぱりコンプレックスだった。
小学生でも中学生でも、高校生でも背の順は1~3番くらいだった(ほとんど1番だけど)
そんな小さい人からすると、同じ同世代の子でも恐ろしく感じることが多かった。
小学生のときは、とにかく前に出て、人より何か優れているところを
アピールして存在感を出すしかなかった。それが自分の生きる術だと真剣に思ってたから。
それでも、やっぱり周りの目が怖くてね。。
いつしか人の顔色や言動で、心を探るようになっていた。当たり障り無いように。。
学生生活の思い出なんて、ホントそんなことしか残ってない。ただ辛かった。
そんなある日、高校3年生のときかな~一つの線が切れたのよ。
今まで誰にも語ってこなかったけど、自分「自殺未遂」しました。
あの時、市販で売ってた安定剤(ロキソニンを一回り大きくしたくらいの錠剤)を
1ヶ月程度買い込んで、ついでにバファリンも買って、自分自身を追い込んで実行したの。
錠剤的には、おそらく25~30錠ばかしあったと思う。
あの感覚、今でも忘れないけど凄く苦しいのよ。錠剤を飲み込むんだけど、
だんだんだんだん胃が受け付けなくなって来て、嘔吐寸前になるのよ。
結局全部飲み終わる前に意識混濁だったかな。
その意識混濁の中で、自分何したと思う?
無意識に2人の親友に電話をかけてたの。家から遠い2人だったし、
自分の家知らなかったのに、迎えに来てくれて、病院で付き添ってくれて、最後まで見届けてくれたの。
病院行った時は、すでに吸収済みで点滴を8時間打ちっぱなしで浄化された。
その後の2日間は、全く記憶が無いくらいの状態だった。
桑原さんって言うんだけど、ホント心配してくれて。その次の日、家に居させてもらった。
結局、自分は死に切れなかったんじゃないんよ。死ぬ気が無かったのよ。
そこで初めて、自分自身の無能さと意思の弱さに気付かされた。
そして、大切な親友に迷惑をかけてしまった・・・
退院前の診察で、あの時に確かデパスを処方されたんだったかなぁ。
病院の先生にこう言われた「この薬を全部飲んでも死ねないから」って。
今でも記憶に残る名言だな。この一連の事件で、自分は一度「死んだ」って思ってる。
こんな自分だから言えることを、少しだけ聞いて下さい。
どんなに辛い事があっても、前だけ向いてれば何とかなるなんて、
そんな都合の良い話あるわけない。ただの善がりであり、卓上の空論でしかないから。
そう。何やってもダメな時はダメなんよ。
でもそんな時に何をしたら良いと思う?どうしたら治ると思う??
その答えは「あきらめる」ってことじゃないかな。
その精神状態で気持ち切り替えて論破するなんて全体無理なんよ。
だから、何も考えずに「ただ時が過ぎるのを待つ」ことも大切だと思うのよね。
でもハッキリいえることは、「その一瞬はこの時にしか無い」ってコトかな。
反転のきっかけは「自分自身の心を動かす何かが出てきた時」だと思うのよね。
急がなくていいんだよ。遠回りしてもいいんだよ。逃げてもいいんだよ。
逃げ回ればいい。それで気持ちが落ち着くようになるならね。
死にたいって思ってるコミュニティーサイトっていっぱいあるけど、
脱却しようと考えて頑張ってるコミュニティーサイトも沢山ある。
昔と違ってパソコンやスマホを開けば誰かが居る、そんな時代。
もっと自分自身の良いところを、探して欲しいな^^
そうやって人生の転機を迎えた人間は、必ず何かを得て、
何かを与えられる人間になれると思います!
だから、ホント相談して欲しい。悩んで追い込むのは今じゃないから!
死ぬまでが人生。その人生に悔いが無いように生きたいですね^^