ワードローブの中でひときわ異彩を放っていて、尚かつ難しいアイテムがLouis Vuittonのショルダーバッグ。
Louis Vuittonは、カジュアルに合わせる場合、特に自分のような若輩者が持つには相当難易度が高いアイテムです。
ブランドイメージや、場合によっては強烈にネガティヴな印象を受けるモノグラム。
なかなか適切な表現が見つかりませんが、
「地方のドンキホーテに止まっている中古のセルシオ」や、
「フロントガラスの下にぬいぐるみや花(?)を大量にディスプレイしているワゴンR」のイメージ。
(それらを否定する気持ちは全く無いですが)そういった文化や価値観は持ち合わせていないので、
自分の文化の中にどうやって落とし込むか、が難しい所。
一番素敵だと思うのが、
65歳位の初老の男性が、偶然クローゼットにあった昔パリで買ったLouis Vuittonのショルダーバッグが目に入り、
それを見て急にふらっと旅に出たくなって、しっかりと手入れされている短靴に、チェスターコート、ハンチングなんかを無造作に合わせる。
僕は同じくルイヴィトンのコートに合わせてみました。
このバッグが似合う男にはまだまだなれません。
ブランド古着を中心に扱うセレクトショップ
リ・クオリティOnlain Store
主な取り扱いブランド
Balenciaga.
DIOR HOMME
Maison Martin Margiela
Dries Van Noten
COMME des GARCONS
HERMES
GUCCI
etc...