モデルは、マルイの広告、CM、クルーザーのカタログなんてのもやったっけ。
仕事もやるようになって人よりもちょっとだけ先に大人の世界をみれて楽しかった(ギャラはお金ではなくプラモデルとかゲームでした
服装は小学生や幼稚園の頃はシャツ+スラックスショーツ+紺のハイソックス、みたいな感じです。
基本的にはIVYスタイルで、ブラック・ネイビー・ホワイト・エンジが中心のカラーリング。
そんな格好している同級生は居なかったから、嫌で嫌で仕方がなくて、
中学生になった時は狂ったようにストリート系の服を買い漁りました。
赤いシャツに赤いパンツに、えーと、赤いシャツ。(笑)
ストリートからモード、クラシックまで、今まで本当にいろんな格好をしてきました。
良く「おまえって服に目覚めたのっていつから?」って聞かれますが、真面目な話、幼稚園だと思います。
とりあえず殆どのジャンルは一周したし、考え方もその時の格好によって変わって来ました。
「ファッションは個性だ!」「自由だ!」「HAREって良いね!」
「俺はルールに縛られない!」「クラッシック?おっさんの服じゃん!」
「全身ギャルソン!」「ハイブランド着てる人はお洒落なんじゃなくて、服がお洒落なだけ!」
「TUNEに載った!TUNEって最高にお洒落!」「お金をかけないのが本当のお洒落だ!」
「頑張りすぎるファッションは良くない!」「ディオールオム最高!」
「ブランド名じゃなくてデザイナーの考え方で服を買おう!」
モデルをしておいて何だけど、マルイなんて最悪!って思った時期も大分ありました。
極端で、本当にブレブレで移ろいやすくて、でもいろんなスタイルに触れてきたからこそ、
比較的フラットな視点で見る事が出来るのかも。
今の自分のスタイルは、モードとクラシックの中間のような位置。
デザイナーズブランドはトムフォード、ボッテガヴェネタ。クラシックはシャルベ、フライ、キトン。
これからも多分変わると思います。
ただ、自分と違うスタイルの人を頭から否定するような人にはなりたくない。
僕が読んでいるブログで、「帽子が似合わない」「眼鏡が似合わない」等、
言いたい放題されているのを見てちょっと思いました。
ちなみに母(56)は、マルジェラ、インパクティスケリー、ギャルソン、ズッカ、マーガレットハウエル辺りが好き。
一緒に服を見に行くと、結構趣味が合うので楽しいです。
これからも、真面目に楽しく、ファッションと付き合って行こう。
Enjoy Fashion!

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