雪の工房年の瀬に、雪がしんしんと降っております。現在、和紙の工房として使っているのは、祖父母の家。ここでこうして和紙制作をできるのも、祖父母がお家を大切に使って残してくれたおかげです。小さい頃には、冬休みに入るとすぐ、ここ明間に泊まりに来てこの時期にみんなでお餅つきをして新しい年を迎えたことを思い出します。