世の中にはコラボレーションやフィーチャリングという名の元に様々な物や人が、新たな可能性を模索しているが、その組み合わせにより、「これは意外におもしろい!」「出会うべくして出会った」というものもあれば、「予想通りだめだな~」「それって、どうなの!?」と評価は様々。
まぁグッドなコラボレーションを紹介するのもよいが、今回は逆に「う~~ん....これは...」っていうコラボレーションを私の独断と偏見で紹介しようと思います。
題して
「出会ってはいけなかった二人」勝手にランキング 洋楽ver.
ベスト3
スティービー・ワンダーとブルース・スプリングスティーン(We Are The Worldより)
80年代のアメリカを代表する曲の一つ。アフリカの飢餓や貧困を救おうという目的で、マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが作曲、クインシー・ジョーンズがプロデュースし、豪華なアーティスト陣が顔を揃えた、奇跡的な映像。個人的に曲やテーマは偽善的すぎてあんまり好かんけど、出ている人を見るとやっぱり圧倒されてしまう。
最初は静かに始まってだんだんとヒートアップしていき、それがクライマックスに達そうかとする時、スティービーとスプリングスティーンのまさかの掛け合いが始まる(4:58あたりから)。クッキーモンスターのように体を横に揺らしながら高音で歌いまくるスティービーに対し、しゃがれた太い声で叫びまくるスプリングスティーン。もう、何かすごいとしか言いようがない。あの部分でいつもお腹が一杯になります。3:52あたりのやる気のないボブ・ディランもいい感じ。
ベスト2
ミック・ジャガー(The Rolling Stones)とデヴィッド・ボウイ
モータウンの有名曲をロック界の大御所がカバーしたという、夢のコラボなんですが、何と言ってもこのダンス!いくら80年代のミュージックビデオとはいえ、これは酷い(笑)。ミックなんか「もう何かしら動きたくてたまらないぜ」症候群といった感じ(いつもの事か)。そして、ワサワサ動くミックの後ろで渋くキメるボウイも何か変。2:00超えたあたりから、もう踊るポンポコリン状態。それ、カッコいいのか!?最後は一緒に尻振りダンスで終了!KARAの尻振りダンスもこのビデオに影響されたとか、されてないとか...。
まぁ兄弟みたいで二人共楽しそうだからいいんだけど...。
ベスト1
ジョー・コッカーとトム・ジョーンズ
あまり知らない方も多いとは思うけど、僕が敬愛するイギリスの大御所ボーカリストお二方です。ジョー・コッカーはウッドストック・フェスティバルにも出てたロック/ソウル歌手で、日本では映画「愛と青春の旅立ち」の主題歌を歌っていた事が有名かな(古い...)。トム・ジョーンズは1960年代から活躍するポピュラー歌手。
さて、ベスト2、3は「まぁ何だかんだ言っても、プロデューサーがうまくまとめているな」というレベルだったが、この2人はもういけません。トムの番組にデビューしたてのジョーのバンドが出て、トムが客演した時の映像なんだが、まず当時、恐らく24~25歳のジョーが大御所ばりの貫禄で渋く歌い出します。
「お~、アブラ乗ってるね~!熱いね~!」
そこに、当時恐らく28~29歳のトムがこれまた大御所ばりの貫禄で軽快にムチムチ続きます。
「おっ、こっちもアブラ乗り乗りだね~、熱いね~!.....あれっ、これどっちも同じ暑苦しさで行ってるけど、大丈夫かな....?」
と、サビが近づくにつれて不安がこみ上げて行き.....
案の定、サビで二人の暑苦しさが爆発!2倍いやさらにその倍ドンで視聴者に体当たりしてきます。
「ぬおーーーー!!」
サビが終わっても、負けません。今度はトムがやはり濃厚な声でムチムチ歌いあげます。
「まだくるか...」
いえいえ、ジョーも負けてはおりません。得意の顔芸と元祖エアギターで子供を怖がらせつつ、しゃがれた声でひたすら熱く歌います。
「少し休ませて...お願い...あぁまたサビがくる...」
そしてサビでまた暑苦しさ爆発。二人が仁王像の様に並んでシャウトしている絵も相まって、弱った視聴者の胃腸にこれでもかと脂を注ぎ込みます。
「ぬおーーーー!!!....も、もうダメ...」
カメラがそんな視聴者の思いを察したのか、ここで映像は終了。
まるで大盛りトンカツ弁当のごはんの場所に焼き肉を敷き詰められて出されたかの様なコラボレーション。これはさすがにダメでしょう。野菜いるでしょう。ごはんいるでしょう(笑)。しかし仲が良いのか、これに懲りずこの後も何回か客演している模様。
どちらも単体では大好きだが、このコラボはやめておこうぜ....地球のために。
番外編
Hear N' Aid- "Stars”
まぁ誰と誰がヤバいってわけじゃないんだが、80年代にWe Are The Worldがバカ売れした事により、チャリティソング・ブームが吹き荒れる中、メタル界隈でも何かできる事はないかと、ボーカリストのディオを中心に集められたメタル版We Are The World。一人一人は結構売れてる一流メタルバンドの人で、メタル・キッズには夢のようなコラボのはずなんだけど、この曲ではボーカルはやたら高い声出したがり、ギターは延々と速弾きバトルに走る。動画7分のうち、半分ギターソロバトル(あまり意味のない速弾き多数)......というメタラーが集まるとダメになるという典型的なパターン(笑)。そのわけのわからんサビもどうかなぁ...ディオならもっといい曲書けたでしょ...。元メタラーの僕も、さすがに最後まで通して見れないぜ。
7分でヘヴィメタルが嫌いになれる奇跡の曲でした。
まぁグッドなコラボレーションを紹介するのもよいが、今回は逆に「う~~ん....これは...」っていうコラボレーションを私の独断と偏見で紹介しようと思います。
題して
「出会ってはいけなかった二人」勝手にランキング 洋楽ver.
ベスト3
スティービー・ワンダーとブルース・スプリングスティーン(We Are The Worldより)
80年代のアメリカを代表する曲の一つ。アフリカの飢餓や貧困を救おうという目的で、マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが作曲、クインシー・ジョーンズがプロデュースし、豪華なアーティスト陣が顔を揃えた、奇跡的な映像。個人的に曲やテーマは偽善的すぎてあんまり好かんけど、出ている人を見るとやっぱり圧倒されてしまう。
最初は静かに始まってだんだんとヒートアップしていき、それがクライマックスに達そうかとする時、スティービーとスプリングスティーンのまさかの掛け合いが始まる(4:58あたりから)。クッキーモンスターのように体を横に揺らしながら高音で歌いまくるスティービーに対し、しゃがれた太い声で叫びまくるスプリングスティーン。もう、何かすごいとしか言いようがない。あの部分でいつもお腹が一杯になります。3:52あたりのやる気のないボブ・ディランもいい感じ。
ベスト2
ミック・ジャガー(The Rolling Stones)とデヴィッド・ボウイ
モータウンの有名曲をロック界の大御所がカバーしたという、夢のコラボなんですが、何と言ってもこのダンス!いくら80年代のミュージックビデオとはいえ、これは酷い(笑)。ミックなんか「もう何かしら動きたくてたまらないぜ」症候群といった感じ(いつもの事か)。そして、ワサワサ動くミックの後ろで渋くキメるボウイも何か変。2:00超えたあたりから、もう踊るポンポコリン状態。それ、カッコいいのか!?最後は一緒に尻振りダンスで終了!KARAの尻振りダンスもこのビデオに影響されたとか、されてないとか...。
まぁ兄弟みたいで二人共楽しそうだからいいんだけど...。
ベスト1
ジョー・コッカーとトム・ジョーンズ
あまり知らない方も多いとは思うけど、僕が敬愛するイギリスの大御所ボーカリストお二方です。ジョー・コッカーはウッドストック・フェスティバルにも出てたロック/ソウル歌手で、日本では映画「愛と青春の旅立ち」の主題歌を歌っていた事が有名かな(古い...)。トム・ジョーンズは1960年代から活躍するポピュラー歌手。
さて、ベスト2、3は「まぁ何だかんだ言っても、プロデューサーがうまくまとめているな」というレベルだったが、この2人はもういけません。トムの番組にデビューしたてのジョーのバンドが出て、トムが客演した時の映像なんだが、まず当時、恐らく24~25歳のジョーが大御所ばりの貫禄で渋く歌い出します。
「お~、アブラ乗ってるね~!熱いね~!」
そこに、当時恐らく28~29歳のトムがこれまた大御所ばりの貫禄で軽快にムチムチ続きます。
「おっ、こっちもアブラ乗り乗りだね~、熱いね~!.....あれっ、これどっちも同じ暑苦しさで行ってるけど、大丈夫かな....?」
と、サビが近づくにつれて不安がこみ上げて行き.....
案の定、サビで二人の暑苦しさが爆発!2倍いやさらにその倍ドンで視聴者に体当たりしてきます。
「ぬおーーーー!!」
サビが終わっても、負けません。今度はトムがやはり濃厚な声でムチムチ歌いあげます。
「まだくるか...」
いえいえ、ジョーも負けてはおりません。得意の顔芸と元祖エアギターで子供を怖がらせつつ、しゃがれた声でひたすら熱く歌います。
「少し休ませて...お願い...あぁまたサビがくる...」
そしてサビでまた暑苦しさ爆発。二人が仁王像の様に並んでシャウトしている絵も相まって、弱った視聴者の胃腸にこれでもかと脂を注ぎ込みます。
「ぬおーーーー!!!....も、もうダメ...」
カメラがそんな視聴者の思いを察したのか、ここで映像は終了。
まるで大盛りトンカツ弁当のごはんの場所に焼き肉を敷き詰められて出されたかの様なコラボレーション。これはさすがにダメでしょう。野菜いるでしょう。ごはんいるでしょう(笑)。しかし仲が良いのか、これに懲りずこの後も何回か客演している模様。
どちらも単体では大好きだが、このコラボはやめておこうぜ....地球のために。
番外編
Hear N' Aid- "Stars”
まぁ誰と誰がヤバいってわけじゃないんだが、80年代にWe Are The Worldがバカ売れした事により、チャリティソング・ブームが吹き荒れる中、メタル界隈でも何かできる事はないかと、ボーカリストのディオを中心に集められたメタル版We Are The World。一人一人は結構売れてる一流メタルバンドの人で、メタル・キッズには夢のようなコラボのはずなんだけど、この曲ではボーカルはやたら高い声出したがり、ギターは延々と速弾きバトルに走る。動画7分のうち、半分ギターソロバトル(あまり意味のない速弾き多数)......というメタラーが集まるとダメになるという典型的なパターン(笑)。そのわけのわからんサビもどうかなぁ...ディオならもっといい曲書けたでしょ...。元メタラーの僕も、さすがに最後まで通して見れないぜ。
7分でヘヴィメタルが嫌いになれる奇跡の曲でした。