長谷川義史氏の講演 其の二 | もりのゆの湯加減

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朗読演奏パフォーマンスユニット「もりのゆ」の活動に関する情報。
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その他絵本関連の話やゆーこの音楽活動など♪

何年もうなぎを食べていない気がする、ゆーこです。

 

昨年12月の、長谷川義史さんの講演のお話、其のニです。

 

「うなぎにきいて」という紙芝居をライブ紙芝居でパフォーマンスしてくださいました♪

(紙芝居「うなぎにきいて」作:桂文我 絵:長谷川義史 童心社)

 

大きな紙に、その場で筆で描きながらお話をするという、

音楽で言えば「即興演奏」な紙芝居!

 

長谷川さんの軽妙な語り口はもちろん楽しさ満点!

 

筆の動き、描かれていく線、出来上がっていく絵、

その動きと勢い、そして「間」。

筆はペンや鉛筆より、強弱やリズムが付けやすいことを、

改めて目の当たりにしました!

 

筆って、やっぱりいいなぁ~(≧v≦)

 

手でつかんだうなぎが、「つーーー」っと動く場面で、

語り手の「つーーー」っという声とシンクロして

筆が「つーーー」っとうなぎの線を描く。

 

これはリトミックの中の

「プラスティックアニメ(音楽の視覚化・身体による音楽表現)」

と、すごく共通点がある~~~!とワクワクしました♪

 

身体の動きによって、音楽を表現すると、

まるで、その身体から音楽がなっているように見えます。

目に見えない音楽が、目に見えるようになるんですね。

 

「音」と「動き」がシンクロすると、とても心地よいです(´▽`)

 

今回初体験のライブ紙芝居は、まさにこの「声(音)」と筆の「動き」のシンクロが心地よく、まさに目の前で生まれる「絵」に心が釘付けになりました!

 

普通の絵本や紙芝居を見るときと、決定的に違ったのは、

その場で生み出されるお話と動き、絵の躍動感でした(≧▽≦)

 

ライブ紙芝居・・・

こんなに楽しいパフォーマンスに出会えて幸せものです♪

 

自宅に帰って、家族にこの感動を伝えようと自分でやってみましたが、

・・・難しかったです(><)

でも、たのしかった~~~~~~☆