金正日総書記死去(朝鮮中央TV)
 北朝鮮の朝鮮中央テレビ19日正午からの緊急放送で、最高指導者の金正日総書記(69)が17日に、現地..........≪続きを読む≫



北の将軍さまが亡くなりました。

父親の金日成死後、独裁体制を続けてきましたが、父親を神格化しその継承者として
自身の権力を正当化していました。だから、改革開放はこれまでの施策を否定する必要があるため
出来ない施策でした。

三男の金正恩が報道でも「領導者(指導者)」として紹介していますから、三代にわたる
世襲となります。

しかしながら、側近たちを含めた権力基盤はこれから形成されるでしょうから
反対派との権力闘争は避けられないでしょう。

今後を考えると、改革開放政策をとる場合、これまでの施策を整理しなければなりません。
それが出来るかに北の将来が左右されるでしょう。

改革開放になれば日本人拉致問題に解決の糸口が見つかるかもしれません。