機材が諸々到着。
スピコン×フォンのスピーカーケーブルとか、予備で3ピン式の電源ケーブルを追加。
今回はちょっと気になっていたクラシックプロのCSP10を追加してみたw
最近はいろんな現場で見るようになったし、クオリティも上がってきてるクラプロ。
なによりもコスパが最高🎶
評価もなかなかですしw
ここでちょっとスピーカーの話(笑)
スピーカーのスペックって結構悩まされます(笑)
当然ながらサイズの大小と、許容入力の大きさは大抵比例します。
しかし、例えば同じ12インチでも。300wだったり500wあったり。
YAMAHAが欲しいのに300wしかない。JBLやEVは500wあるとか(笑)
しかも、スピコンではなくフォン端子だったり。
その辺の扱いやすさも選定材料にw
今回のクラプロは10インチなのに8Ω500wの許容。しかもスピコン/フォンのコンボでパラアウトが出来る。
なぜ10インチか?というと、まず可搬性。
ハイエンドメーカーや上位機種、それで15インチとかは、物はもちろん良いのですが、とにかく大きいのと重い💦
バンドの演奏やモニター用になると、それなりのサウンドが求められますが、スピーチメインのイベントでBGM程度しか使わない場合は、ハイエンドである必要性は、あまりなかったります。
まして15インチの「鳴り」は求められない。
ならば、一定のサウンドであれば、なるべく軽くてコンパクトな方が便利ですw
ということで、10インチのこの子を導入してみるw
仕様書と一緒にスピコンの端子だけが同梱(笑)
これはなんだろう?
寝る角度も悪くないですね⭐️
ちょっとした弾き語りイベントとかなら12インチのYAMAHAとかJBLじゃなくても、これで済みそうw
また、ハイエンドな機材って、用意するのはいいんですが、もちろん使用料もそれ相応になってきますw
予算がそこまでないイベントなどでは、クライアントさんのご予算に合わせた機材でセッティングしないと、ハイエンドな金額を勝手にご請求する訳にもいかないですしね(笑)
●エージングとは?
文字通り、年を取らせる=ある意味、劣化させます(笑)
スピーカーのコーン紙などは、新品時はまだパリパリというか、こなれてないんです💦柔軟性が無いというか。
なので、本来の音が鳴りきらないというか💦
通常、機材は新品の方がいいんですが、スピーカーに限ってはそうとも言えません。
中古品や古いスピーカーが、物凄く良く鳴るってことはよくあります(笑)
エージングが掛かった後の音ということですね★
もちろん、コーン紙が破れるほど劣化してしまっては意味が無いのですが、新品時は思うように振動しないので、鳴りきってくれません💦
化学的にどうか?なんて事はわかりませんが(笑)、確かにエージングが掛かったスピーカーと新品では、驚くほど化けるサウンドの差があるのは事実?
経験上、私もそう感じます。
なので。
ただひたすらに音を出し続けないといけないので、時間がかかる💦
そして結構な爆音が続く(笑)かと言って、いつも自宅で爆音で鳴らせる訳がない💦
余計に時間がかかる💦
毎回大変な作業ですw
パワーアンプを引っ張り出してきて、とにかく音を出し続けます(笑)
第一印象としては、やはりまだ、音が硬い(笑)
サウンドがどうこうの前に、まだ鳴ってない💦鳴りきってない💦
ただ、上から下までバランスの良い音ですし、バスレフの利きも悪くない。
価格帯からは信じられないくらい、ナイスなスピーカーですね♪
ネットでの上々な評価もわかります★
ちょっとハイが強めな印象を受けますが、おそらく、ローミッドが鳴りきっていないせいでハイが目立つ?とも感じますw
今はダンス系やロック系の曲を総合的に鳴らすのと合わせて、20hzの信号を出してエージング中。
※20hzは、スピーカーを振動させるのに最適であり、なおかつ、人の耳に聞こえるか聞こえないかくらいの低すぎる周波数なので、ボリュームは出しているのに、「うるさい」と感じないというか、聞き取れる音ではないので、結構使えます(笑)
スピーカーの揺れの割には、音はあまりうるさくないのでいいですね★
ただ、振動は感じますのでご注意を。