ついに、2018シーズンが終わってしまいました。
終わってしまったんです。
悲願の「J」の扉は、今年も固く閉ざされたままでした。
今年こそは既に開きかけている、そう思っていました。
このブログを読んでくださっているサウルコス福井サポーターの皆様、応援されている方々、どれだけ多くの方が涙を流している事でしょうか・・・。
振り返れば5~6年前だったでしょうか?
スポーツはヘタクソで、音楽や喋りが得意なだけの畑違いの自分に、サウルコス福井関係者の方が「ピッチを盛り上げる声が欲しい!」と、アツい情熱でお誘い下さいました。
それがご縁で、チームを知り、選手を知り。
また多くの監督やコーチ、関係者様、そして選手。
常に新しい出会いもあり、多くの別れもあり・・・。
自分自身もどんどん緑に染まり、その色濃さも年々増していったように感じます。
そして2018。リーグ優勝を積み重ね、50年に一度、福井国体。
Jの選手を率いる強豪や圧倒的強さを誇る東京をはねのけ、優勝。
遂に、遂に幕が開ける!
平成最後に扉が開かれる!
信じて共に戦い前に進んできたつもりです。
しかし・・・
扉の厚さも重さも予想以上でした( ;∀;)
想像を絶する強者が待ち構えていました。
そして、全国地域CL。
与えられた猶予は3日間。第一関門のゲーム数、3試合。
潜り抜けられなかった。
残念ながら今期の幕は閉じてしまった。
もはや言葉に出来ない悔しさと、もどかしさと・・・。あと色々。
言葉の仕事をしていても、お恥ずかしながら表現する言葉が出ない・・・
振り返ればいつだったか・・・。
少しの期間、DJを担当させて頂くチャンスがない時期がありました。
しかし、関係者やサポーターの皆様の声から「Jに行く為にも、もう一度NAOYAの声を使わせてほしい。」とアツいご依頼を頂けました。
心から喜んで「行きます!」と返事をした記憶があります。
サポーター、関係者の皆様、本当にありがとうございます!
生放送のラジオでも、もういい!って言われるくらいサッカーの話題で勝手に燃え上がったことも多々(笑)
ただ、自分の力不足もあって、Jの扉をこじ開けることが出来なかった( ;∀;)
自分自身ももっと強くなる必要があります。
今後精進します( ;∀;)
何よりも、悔しいのも確か。
悲しいのも否めない。
しかし、一番言いたい事は・・・
サウルコス福井、ありがとう!一緒に戦わせてくれて感謝します!
選手、監督、コーチ、関係者、全ての方にありがとうございます!
そしてサポーターの皆様。
様々な現場で2018年を共にご一緒できたこと。
共に叫べたこと。
恐竜魂で暴れられたこと。ゴールネットを揺らすために、共に牙を剥けた事。
感謝します。
仲間でいて下さって、ありがとうございます!
サウルコスの強さと、サウルコスサポの強さ素晴らしさ、全国のサッカーファンの間で話題になるくらい知られているはずです。
さて。
報道されている通り、来年以降、名前は?体制は?
私自身も心配で気になる事が多々あります。
ただ、一つ言える事は。
今年拭った涙は来年から背負っていくという事です。
毎年、「また来年」と言われているかもしれない。
だったら、「また来年」に向かって前進しましょう!
いつまで追うのか?=上がるまで追いましょう♪
上がった暁には、Jで追い続けましょう。ただそれだけです。
選手の皆さん、チームのみなさんには、胸を張って帰ってきて頂きたい!!
素晴らしい戦いを、熱き戦いを、ありがとうございました!
どうかこれからも、背番号12を付けさせてください!
やめる事も、諦める事も、挫折することも、堕落することも…
1秒で出来る簡単な事。
だからこそ、簡単な事は面白くない。
一番難しいのは、続けることかもしれない。
だからこそ面白い。
走り続ければ…決勝点ゴールは「1秒」で決まる。
その時の為に、まだ走り続けたい!
終わりは始まり…というならば。
だったら、ここから始まろうか★
最後に。
サウルコス福井にお願いしたい事。
今後、汗を拭う時。涙を拭う時。
このタオルマフラーを使わせてくれ。
名前やカラーが変わっても・・・。
まあ、その時は、2枚重ね!倍返しだ!★