機材のお話 | NAOYA works

NAOYA works

芸能活動の出演作品やオンエア情報、またSound Depicter
NAOYAとしての音楽活動なども公開しています。

毎月10万円くらいは機材投資してるNAOYAです(笑)
今月も、給料日に機材の支払いが10万円ほどでしたw
 
あれこれ購入して届いた中の一つ。DI。
通常はバンドのライブでDIって必要だったりしますが、PA現場をやっていると、CDJやCDプレイヤー、パソコンやタブレット、色んなものから音を出す状態で、レベルやインピーダンスの調整に苦労します・・・。
 
ミキサーに繋いでも、音が小さすぎたり大きすぎたりw
GAINツマミがあるチャンネルで調整すれば問題ないですが、ステレオチャンネルはGAIN固定だったり・・・。
その辺調整できるハイレベルなミキサーを導入すればいいのですが、数十万の投資をするのか、細かい機材で調整するのか?とかw
色々複雑な仕組みがあるのですw
 
今自分が使っている現場用ミキサーはYAMAHAのMGシリーズ。
プレミアムじゃないコンパクトタイプですので、この辺りの調整が必要になります。
 
今回導入したのは、僕が好きなARTのDIです。
ARTはVUメーター付きマイクプリなどもラック式で導入してますが、様々な現場に対応した幅広いラインナップで、「痒いところに手が届く」的な商品を出してくれる上に、商品の仕様や耐久性もそこそこで、結構使いますw
 
パッシブタイプのデュアルチャンネルダイレクトボックス「dPDB」です。
ケーブル類も付随して購入。

ミキサーにCDJやCDプレーヤーを直接つないでPFL(プリフェーダーリッスン)などでモニタリングすると、ヘッドホンからは爆音です(笑)
ラインレベルの違いがあるからですw
なので、フェーダーコントロールも難しい場合があります。
 
かと言って、タブレットやスマホから出している音楽のレベルは異常に小さかったり(笑)
その辺の調整が難しいので、DIをかましたりします。
 
ART dPDBの場合、パソコンや業務用のCDプレーヤーレベルに対して、スイッチングを「0db」で-10dbくらいかな?と言ったところですw
入力インピーダンスが50kΩは少し大きすぎかな?とも思いますが、まあこんなもんでしょうw
 
音質やノイズに関してはNO問題。クリアなもんですwイイ感じ★
 
インプットはTSフォンのステレオ(2チャンネル)仕様です。
アウトがXLRキャノンなので、それをまたフォンに変換するケーブルも注文して同時到着w
毎月毎月、機材に吹っ飛ぶ金額が半端ないです(笑)
 
しかし、こうやって環境を整えていく段階で、何がしたいか?というと、「スポーツの現場のDJが心地良かったら、選手やサポーターが楽しいのではないか?」につながります★
 
自分的に、「音響のプロで仕事やってる人やDJなのに、音響環境が悪いのはどうなのか?」って思うのでw
 
この機材投資が、今後サウルコス福井や福井丸岡RUCKなど、スポーツのDJ現場で活躍してくれると思っていますw
 
お客様が楽しめる現場を作るのはどうするか?
自分に出来る事は「音環境」を整える事。
その為に何をやっていくか?毎月機材投資するのは、とにかく、福井のスポーツや、自分がやっていることを盛り上げていきたいという一心です★
 
しかし、次のステップを踏もうと思うと、スピーカー・アンプ・マイクなどで、来月も20万ほどの投資が・・・w
厳しいな~(笑)
 
 
とりあえず、今月は10万ほどの投資で終わりましたが、既に注文している機材が(笑)
これ以外の機材はまた次の時にご紹介しますw