・・・それでいい。
・・・それがいい。
シチュエーション、ニュアンスによって、
捉え方はさまざま。
それがいいという発想を支持する自分にとって、
それでいいと言う考え方は、物足りなくなる。
1人会社で年商2000万の会社。
100人会社で年商20億の会社。
年商だけみれば後者が大きい。
どちらの会社を創りたいか。
1人=2000万
5人=1億
10人=2億
100人=20億
そんな単純な事じゃない。
どの規模の会社も見てきた。
自分がひとりで、美容業界を駆け回っていた頃、
自分は将来どんな会社を創るかなんて考えてなかった。
それより、同じ仕事で共感し、同じレベルで生活し、
“あうん”の呼吸の仲間を求めた。
そして、右も左も分からない、石井と市川を呼び、
スーツを着せた。
まず彼等に教えた事は、パクル事。
考え方、表現方法、顧客との身体的距離、
顧客とのコミニュケーション的距離、話の聴き方、
話し方、具体的な手法、セールスベーシック。
そして、目標設定、人物像、会社像。
さまざまなものをパクラせ、良いとこだけをパクレばいいものの
自分の良くないとこまでパクッた。
そりゃそうだ。
何が、良いのか良くないのかの判断もできない頃の事。
自分の仕事のスタイルをパクラせ、そこに各人のキャラクターを
加味する事で、オリジナルの様に見えてくる。
魅力もないのに、自分らしさと格好をつけるより、
目標もないのに、やりたくない事はやらないより、
手本を探し、素直にパクッてみる。
良くない事は目に付くものだ。
石井と市川と、良くないとこは誰よりも分かっている。
その反面、良いとこも誰よりも分かっている。
両面あるからバランスがいい。
完璧だったら、今頃自分が代表をやっていないだろう。
“あうん”の呼吸。
言わなくても分かるその感覚。
その人が望む先を読み取り行動する感覚。
その感覚は、説明つかない感覚の世界。
あえて説明するならば、某精神論の世界。
感覚だけで仕事は成立しない。
仕事として感覚は、付加価値において必須のスキルだろう。
とある中華屋で、とあるメニューを頼もうとした時、
「分かってるよ」。その感覚は最高に気持ちいい。
