A君は、固定給と福利厚生の手厚さに

興味を魅かれたという。


B君は、固定給と歩合給と福利厚生に

興味を魅かれたという。


C君は、フルコミッションに興味を魅かれたという。


三者三様。


そのA君とB君が語った。


「これからの時代、この業界は

フルコミッションの時代が来ますよ」


そのA君もB君も、“この業界”の人。

フルコミッションの素晴らしさを語る2人。


正直、矛盾を感じずにはいられない。


フルコミの怖さを知らずして、どこの机上で

学んできたのと、突っ込みたくなる。


私はというと、14年間フルコミで稼いだ。

稼いだ額はいったいいくらだろう?


固定給には、いまだ一切興味がない。


その自分は今じゃ、報酬的には報われない?

役員報酬という制度に縛られている。


けれど、報酬だけが報いじゃない。


スタッフの成長や笑顔、多くの仲間ができたり、

スタッフのお客様が喜んでくれたりした時の、

フルコミで単独で稼いでいた頃とは、全く違う

嬉しさがある。


何の為に稼ぐのか?

何の為に仕事をするのか?


目標や目的はあっていいと思う。


けどそれは、目標や目的の為であって、

本当の楽しさや、嬉しさを味わえるかが

大切な気がする。


泣いたり笑ったり。

悩んだり悩まされたり。

助けたり助けられたり。


自分で定めた目標や目的は、

自分のこだわり。


そのこだわりを捨てた時、

自分じゃなくなるのか?それが自分なのか?


目標や目的があって、自分で決めた事に

こだわれば、こだわる程、目標は目標点になり

目的は目的地になる。


単なる、通過点に過ぎないのかもしれない。

単なる、通過点になるべきかもしれない。


通過する頃、歩んできた道のりが

どんなプロセスだったか。

そこには、どんなドラマがあったか。


それは、一生懸命になればなるほど、

自信へと変化する。


変われる力は、必ず有る。