経営者なら誰しも、苦渋の選択に

迫られる時がある。


それは、決算書の数字だけが全てではなく、

歴史があって、志があって、集う仲間がいる

限り、表面的な数字や言葉だけでは、

判断に大きな迷いがでる。


その反面、守るべき仲間や信じてくださるお客様が

いる限り、苦渋の選択をする必要性がある時もある。


守るものは何か。


真剣な眼差しで、自分に言い聞かせるように、

ひとつひとつを頭の中で整理しながら、

怒涛の様に押し寄せる環境変化の中で、

立ち続ける精神力も消耗すると思う。


事業の集中化とは、エネルギーの集中化。


弊社創業当初、横浜みなとみらいで会社を構えた。

その後、大田区の蒲田に事務所を開設し、その後

千葉の柏で事務所を開設した。


そして昨年の9月、全てを閉鎖し、中央区八丁堀

という場所に会社を移し、人と業務を集中化させた。


僅かではあるが設備投資し、スタッフも増員した。


まだまだ不安定要素はあるものの、皆少しづつ

成長していると思う。


会社の成長とは、スタッフの成長と比例する。

だから事務所を1カ所にする必要があった。


以前自分が役員をしていた会社は、10坪の

事務所で始めた。

けして広いとは言えない事務所で、社長と

自分とスタッフ数名で、切磋琢磨した。


スタッフも1人増え2人増え、少し手狭に

なってきた頃、社長の意見に私ともう1人の

役員が猛反対した事があった。


10坪で必死に頑張ってきたはず。


次なる移転先事務所は、80坪。

保険代理店の事務所にも関わらず、

デザイナーに依頼し、総額2000万以上。


店舗型事務所でもなく、純粋に代理店事務所。


自分達の猛反対に社長は屈したものの、

結局60坪に移転。


広すぎる事務所故に、スタッフを次から次へと

採用し、あっという間にコミニュケーションは崩壊した。


どちらかというと、数字とルールを追う社長。

コミニュケーションは、担当税理士との間。


私がやりたい事は人と人との繋がり。

そこにビジネスも生まれると信じている。


自分が役員の時代、スタッフは全員年上の先輩達。

そこでコミニュケーションをとり、内部統制をはかる。


営業で外にでる事もままならなかった。


人は1人では生きていけない。


人と人との繋がりがあって、喜怒哀楽があって、

勇気を振り絞って前進する時と、

勇気を振り絞ってエネルギーを集中する時と。


そのプラスマイナスの作用は、守るべきものを

守る為に、必要不可欠な判断。


机上の空論ではなく、マイナス作用と思われがちな

判断は、プラスに転じさせる為の準備。


磁石と同じで、プラスとマイナスがかみ合えば

大きな力となって結びつく。


守るものは何か。



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