役員報酬の金額設定で相談があるんですけど・・・・
の、電話を頂戴した。
もちろん自分は税理士でもない。
資格的にいうと、○○協会認定ファイナンシャルプランナー。
話を聞くと、自分での売り上げではこれだけ稼いでいるから、
これ位は貰わないと、との事。
ふむふむ・・・
今期の売上予測と、新人の増員が2名。
今期戦略を年間を通じて行う事と、スポット的に年4回。
前期の実績に伴って、オーナーと立てた計画通り。
今年から法人成りを果たし、今期から社長となった○○さん。
今までは、売上から諸経費、人件費、材料代、返済、地代家賃等を
差し引いた金額が、オーナーの事業所得となっていたわけです。
御存じの通り、役員報酬は原則として、期の途中で変更は認められない。
オーナーは、この2年で築いた財を、崩したくはない。
ごもっともです。
商売で築き上げた個人の財と、法人として社長業を行う感性を伝えたい。
生きたお金の使い方。
1店舗からの給与は○○万円と仮定して、2店舗ならその倍。
3店舗なら・・・・の、単純な話。
もちろんそう簡単にいかないのが商売なのだが・・・・
増員前提での事なので、新規顧客を獲得もしていきたい。
想定役員報酬の20%ダウンを提示した。
当然、表情が歪む。
ダウンさせた報酬を広告宣伝費に回したい。
その費用対効果を計算して、増員スタッフのの人件費で割る。
1店舗5名で年間5000万を作り上げる。
2店舗10名体制で、1億円規模。
それを、今からの換算で6年以内に作り上げる。
商売は生き物。そう簡単にはいかないのも承知の上。
だから、年何度も打ち合わせを繰り返し、軌道修正も必要となる。
その戦略と根拠と、リスク。
とある公認会計士に言わせれば、美容業界では1億の壁と2億の壁がある。
オーナーとの話し合いの中で、社長が守るべき事は?の質問に
お客様。もちろんお客様第1。
ただしスタッフを雇用する限りは、スタッフを守らなければなりません。
社長はお客様とスタッフを守り、スタッフはお客様を守る。
お金や収支は、その結果。
その結果を、作為的に作り上げるのが、戦略であり思考。
その話し合いに、満足そうな顔を見せてくれた社長。
どこかのコンサルタントみたいな話をいくらしても、私はノーギャラ(涙)
ギャラの問題で、責任がどうのこうの言う輩もいるかもしれない。
そんな小さな人になりません(笑)
本業の柱は、しっかりしてますから!