ちわ!
今回はあの伝説のバンド、ニルバーナのカートコバーンが愛用していたと言われるスニーカー、コンバースのジャックパーセルの70’sのものと近年のアメリカ製のものの違いを語ります。
あれです、日本人で「おれはカートコバーンの生まれ変わりだ」 なんて言っている方がいますが、本当やめてほしいです。笑
いつ逮捕されるんですかね
はい、
まずそもそもコンバースのジャックパーセルって??
って思った方!
『ジャック・パーセル』 とは・・・
コンバースを代表する名品。「ジャック・パーセル」は1930~40年代に活躍したバドミントンプレーヤーのジャック・パーセル氏の名前をとって付けられたモデル。 ジャック・パーセル氏本人が開発に関わったことから「ジャック・パーセル」と名づけられました。
なるほど。
今回もネットサーフィンにより見つけた素晴らしい説明を抜粋させていただきました。今はなき原宿の名店、Losthillsのバイヤー栗原さんのブログからです。
左が90年代後半製、最終のUSAメイドのモデルで右が70年代製、BF GOODRICH社製からCONVERSEブランド(ELTRA社製)に変わってすぐのモデルです。
パッと見てわかりやすい違いはまずシューレースがコットンか否か。
それとキャンバスとラバーの質感の違い。
外観でのディテールの違いで年代の見分けが難しいのは、アッパーの当て布とそのステッチ(補強の為のもの)が簡素化されず現在まで残っている事でルックスがほとんど変わらない為ですね。
そのせいで80年代製のジャックパーセルはそこで年代の違いが目立つオールスターとは違い価格の高騰がほとんどありません。
それがいいのか悪いのかはわかりませんが...
また一見わかりにくいですが70年代までのジャックパーセルはSワイズとMワイズの2種類のワイズ(横幅)があるんです。
僕はSワイズのほうがシュッと引き締まったシルエットで好きですね。
ちなみにこの写真の70'SのものはSワイズなので写真で見比べてもらうとその差がわかると思います。
ただSワイズになると横幅が狭い分、通常より2サイズくらい小さくなるので購入時にはご注意を!
そしてこちらもあまりわかりやすくはありませんが...
踵の補強テープのステッチの違いとヒールパッチに凹凸があるかないかの違い。
ちなみにこのヒールパッチの通称"ヒゲ”と呼ばれるマークはインソールの内側の土踏まず部分を厚くすることで姿勢を安定させるPOSTURE FOUNDATIONというシステムをデザイン化したものです。
一番わかりやすい違いがこのインソール。
70年代まではラバーとコットンとのコンビで作られたインソールを使っており80年代からはコットンオンリーのものに変わってしまいます。
ただ70年代製のインソールにSANITIZED(衛生化)と書いてありますがオールスターよりジャックパーセルのほうが正直、臭くなりやすいような気がします...
へぇ~ですよね?
90へぇ~くらいですかね!?
あなたはなんへぇ~ですか??
ほー古いって!?
ま、そんな感じで、2発目の商品ですね。
"70's コンバース ジャックパーセル スウェード 9 1/2"
今はあまりでてこないですね。
しかも箱付き!
抜群に使える色、そしてサイズもゴールデン◎
この機会に!
Size: 9 1/2
Price: 5000 yen
欲しい方メッセージ下さい。
お待ちしてます!
尾形
iPhoneからの投稿