WARNING!
 
こちらの記事は後編です。前編の方はこちらをどうぞ~
 
 
皆様、秋の夜長いかがお過ごしでしょうか?こんばんは。エボブリです。
 
今回は初音未来 唱响未来❨ ハツネミクチャンシアンウェイライ❩のレビュー後編で
ございます。前編の予告通り、本記事の題材は本キットの目玉、「ステージ」と
 
このキットを快適にいじるのにかかせない個人的プチ改修をご紹介いたします。
 
それじゃあまずはステージからご紹介いたします。よろしくお願いいたします。
 
1.ステージ
ステージの全体像はこんな感じ
デカい。まぁわかっちゃいたんですがデカい。
 
ミクさん(約15cm)との比較

ミクさんだけでなく、いろんなキットやフィギュアもこの舞台に立たせるのも、乙なものかもしれませんな。1/10位のキット用のステージなんて現時点ではかなり貴重ですし。もうちょっと汎用的なデザインにして、単品で売ってもそこそこの需要生まれそうだなと個人的に思います。
 
2.ステージのロゴ
個人的ここ好きポイントです。
 
このロゴ・・・
 
全部パーツ分けで再現されています!!
しゅごいのおおおおおおおお!!
 
これ見たとき感激しました。こんな感激したのは、某HGのバルバトスル〇スの肩アーマーや某HGのガンダムキャリバー〇の虹色のインモールド成型を初見で見たとき以来です。???ってなった方は是非調べて見てください。某バン〇イのビックリドッキリテクノロジーの片鱗を拝むことができます。ほんと何なんですかねあの企業。45年の研鑽は伊達じゃないってことなんですかね。脱線しましたね。次行きましょう。
 
3.ステージのギミック
さて、ここからがメインディッシュです。結構凄いので見ていきましょう。
 
発光
ステージの4隅にあるスポットライトのパーツ。これ、ダミーじゃないんです。
ちゃんと光ります。しかも上下で光り方が違うんです。気合入ってますねー。
詳しく見ていきましょう。
 
ステージの上半分
ステージの上半分は多色発光です。
数秒ごとに色が自動で切り替わります。ライトの色は固定できません。
 
ステージの下半分
下半分は白く光ります。多色発光ではありません。
 
因みに上下共にマイクに仕込まれた磁石を使って発光のON/OFFの切り替えを行います。プラモデルではたまーに見かけるギミックではありますが、
いざやってみると結構「うおっ・・すっげ」となりますね。

 
サウンドギミック(サウンドギミック!?)
前面2つのスピーカー型のパーツに音声ユニットが仕込まれています。
 
 
実際の音声はこちらに動画をご覧ください。(初動画作成なので荒いところは多々ありますが、生暖かい目で見ていただけると幸いです。)
因みに動画中に日本語訳のせているのですが、ジェミニ翻訳を基に私なりに意訳したものとなります。参考程度にご覧ください
 
一応説明書のセリフ一覧です。
 
ちなみにPick Me Up って曲ですが、ニコニコでフル尺のMVが公開されています。
日本語訳も有志の方がつけてくれているので気軽に見れると思います。いい曲ですよコレ。リンク、置いておきます。
 
サウンドの発動は裏にボタンがあるのでそれを押します。ボタンの隣の白いパーツが電池蓋です。
 
因みに使用する電池は以下の通りです
ライト・・・上半分(多色発光)ライト1つにつきCR927×2(必要分付属)
      下半分(白単色)ライト1つにつきCR927×1(必要分付属)
海外規格の大分珍しい電池なので国内の量販店や100均の店頭では手に入りません。
アマゾンや楽天ではどうやら売っているようなので、交換したい時はそちらで入手する必要があります。
 
音声ユニット・・・単3電池×4(別売)
 
ステージに関しては以上です。安くは無い買い物でしたが、後悔は不思議とないですね。このステージに関してもほとんどアンダーゲートでしたが、許します。
その苦労に見合うか少しお釣りがくるレベルの満足感は得られましたので。
それでは、次はプチ改造についてみていきましょうか。
 
4.このキットを快適にいじるために
 
さて、ここからはタイトル通りこのキット(主にミクさん本体)を快適にいじる為の
プチ改造についてご紹介。
 
表情パーツ
このキットの表情パーツは3つの細い丸ピンが表情側についており、
その3点+前髪でがっちり固定されています。
ですが、これが少し厄介なんですよね。
え?がっちり固定されて厄介な事ある?それいいことじゃないの?
と思った方。その考えも間違いじゃありません。むしろそれが理想です。
しかし、何事も加減というものが必要なのです。
表情パーツというものは基本的にシチュエーションに合わせて頻繁に付け替えを行うものです。そんなパーツがしっかりはまりすぎていて、外すのに時間がかかるというのはフラストレーションたまりません?私はたまります。ましてや今回は細い丸ピン。
力のかけかたによってはピンを折ってしまう可能性が出てきます。
そんな可能性を減らし、取り外しをスムーズに行うためのプチ改造として、
以下をおすすめします。
 
ピンの切り詰めです。
工作後の画像は色々試行錯誤したものの一つなので処理雑なのですが見逃していただきたいです・・・
この作業を行うことで普通に組んだ時よりもスムーズに付け替えることが可能となります。これやるとやらないとで大分いじりやすさ変わるので、丸ピンで固定されている系のもので、がっちりはまって外しにくいなと思ったら勇気を出してやってみてください。
どれぐらい切り詰めればいいのかについてはそのキットや自分の感覚によるので、コレだという具体的なことはちょっと言えないのですが、個人的目安をあげるとするならばこのキットのようにピンが結構長めに出ているときはそのピンをパーツで少し隠す位まで大胆に切り詰めを行う気概でいけば大体いい感じになります。何度も言いますが、ホントにここは感覚です。場数を踏んで、各々で最適解を見つけてみてください。
 
5.おしまい。

 
さて、いかがでしたでしょうか。このレビューの投稿を持って、

SOSKILL❨ソースキル❩

初音未来 唱响未来❨ ハツネミクチャンシアンウェイライ❩のレビュー、すべて終了です!!

拙いところ多々あったと思いますが、ここまでご覧いただき本当にありがとうございました。これからもこんな調子で様々なものをご紹介したりしていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

このレビューで「是非挑戦してみたい」と思った方は、私が買ったアマゾンのリンクを下に載せておきます。一つ買うだけでかなり楽しめる事はこの私が保証します。

それでは。またどこかでお会いしましょう。

改めて、ご覧いただき、ありがとうございました!!!

 

 

 

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