なかなかブログをゆっくりじっくりかけない中、ケータイからも気軽にできるツイッターでの投稿が多くなってきました。
冬になり、ブログも頑張っていこうと思ってはいますが、
リアルタイムな私のことや簡単なお知らせや雑談などは、ツイッターでもご覧ください(^^)
http://twitter.com/kengo_murakami
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農業体験から約3週間後の11月26日。今度は体験を受け入れた農家5戸が久遠小学校に行き、体験で学んだことをまとめて、農家の僕たちに発表してくれます。
そのあと、それぞれの農家の生産品を主に使って、生徒に親御さんに僕たちみんなで料理を作ります。
朝9時に、車に皆で乗り合わせて学校に到着!教室でまず驚いたのが、キラキラのリースやリボンの飾りつけで歓迎してくれたこと。この瞬間にもうやって良かった!と思いがこみ上げてきました。
教室内の用意された席に着くと、手作りの名札がありました。
生徒たちは頑張った成果のお披露目。親御さんも見守る中、司会進行もしながら、3班に分かれて各2軒ずつ農家のまとめを発表。
子供たちの素直な着眼点が心をほっこりさせてくれます。
そしてブラウンスイスの子牛の名前も付けてくれました。
「ユキ」ちゃんです。理由は、
・ハイジのヤギのユキちゃんのように白いこと。
・ちょうど体験に行った日が初雪だったから。
・幸せになってほしいから
ということでした。本当に本当にうれしい!一生懸命考えてくれたんだな~。
幸せになってほしいと願ってくれた想いにちゃんとまっすぐ応えられるような牛飼いになろうと、ユキちゃんを見るたびに思わせてくれます。
その後は調理室で調理体験!
まずはそれぞれの農家が持ち寄った食材の紹介。
うちは牛乳、生クリーム、チーズ、米粉パン
上泉さんはソーセージ、ベーコン
富樫さんは菜種油、菜種はちみつ
横山さんは、米粉と自家野菜
大口さんは、ラム肉のミンチと、ブロック肉
と、今回来られませんでしたが、ソガイさんの有機トマトと、森垣さんの有精卵も持ち寄りました。
これらを使ってバター作り体験と、米粉クレープ作りをします。去年とほぼ同じ内容です。
バター作りは僕が担当。
500㏄ペットボトルに25%の冷やした生クリーム200㏄入れて、ひたすら振る!コツは中身を温めないよう、ペットボトルを手でギュッと握らず、指先で握ること。
去年は時間がかかってゆるいバターになり、時間も押したので、最後までできなかったのですが、今年は大成功!みんな早くバターになり、その後も水洗いや水切り、塩を加えるところまでしっかり作れました(^^)v
その後は調理にバトンタッチ。僕はサポート?カメラ担当です。
4班に分かれて、クレープを焼いて、ハンバーグ作って、ポテトサラダ作って、付け合せのチーズとソーセージを切って。
ハンバーグはソースも手作り。ポテトサラダは助っ人の観光協会のむつみさん。アイディアでサラダの盛り付けをクリスマスツリーのように、トマトや好きにくりぬいたニンジンを楽しそうに作っていました。
子供たちも結構料理上手なんです。僕たちも去年クレープ作った経験があるので、時間に余裕をもって完成。
みんな混ざってテーブル囲んでいただきます!(^▽^)
クレープにしている良い点は、ちょうど皆の食材をふんだんに使えるのと、手巻き寿司のように、自分で好きに具材を入れて巻いて楽しめるところ。巻かずに素材そのままも味わえますし。
美味しく楽しく、分け隔てなく食卓で輪を作って笑顔になれる。
子供たちに一番伝えたいことが、この食卓に詰まっています。
観光協会 むつみさんのブログhttp://plaza.rakuten.co.jp/setanakankou/diary/20101116/
の言葉をお借りします。感動の出来事。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そしてびっくりしていたのはお母様たち。
いつもはトマトなんて進んで食べないのに。
牛乳なんて一パックも飲みきれないのに。
マヨネーズ嫌いでポテトサラダなんて見向きもしないのに。
いつもはパン一切れでおなか一杯って言うのに。
子供たちはミニトマトを奪うようにわしづかみ。
牛乳のおかわりには列ができています。中には20杯(ホントです)お変わりした子も。
ポテトサラダを乗せすぎてクレープが巻けない子もいました。
美味しさを示しているのは子供たちの食欲にお皿の様子。
あっという間に料理のお皿は空っぽになりましたし、残りの食材も奪い合い。
生産者の方々が丹精込めた食材はこんな魔力を持っているのですね。
「こんなお野菜作りを授業でやって、給食に出たらいいのに」
本当にそう思います。
何より米粉クレープの満足感。
さまざまな形にも姿を変えるお米の力は偉大です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
目の前の席の子たちが、うちの牛乳を美味しい美味しいと、何杯飲んだか競争しあうようにたくさん飲んでくれたこと。きっと一生忘れられない出来事です。
「未来の食卓」という、せたなでも上映会があった映画があります。
http://www.uplink.co.jp/shokutaku/
「こんなお野菜作りを授業でやって、給食に出たらいいのに」と横の席のお母さんがポツリと言った一言。いいですね!やりたいですね!
未来の食卓は僕らと子供たちでつくり、さらにその未来につなげていく。
小さくても大きな1歩を感じる一日でした。
11月12月は本当に忙しい月で、ブログで書きたいことも積もり積もってもう大晦日。
すっかり更新してなくてすいません(>_<)
年の瀬に振り返りながらできるだけ書いていきたいと思います。
まず、10月26日、久遠小学校の4年生が農業体験に来ました。
久遠小学校が体験に来てくれるのは今年で2回目。12人の生徒たちが来てくれます。
地域の皆の力も借りて、子供たちにもっと農業を身近に!触れて楽しんでを第一に行ってます。
まずは朝イチに村上牧場。うちが50分の滞在、あと4件回りますが、他は30分の滞在となります。
簡単に牧場のことを話して、みんなで乳搾り体験、そして搾乳の機械とバルククーラーを見た後に、子牛の哺乳体験。
ちょうどブラウンスイスの子が生まれて10日目で、その子に哺乳。そして生徒たちにブラウンスイスの名前を考えてとお願いしました。
質問に答えて終了!(写真は撮る暇なしでした(^_^;)
そのまま僕が同行、案内で2件目の上泉さんの黒豚を見に。
(ここから写真ありますが、ケータイカメラのレンズに細かい傷が多くて、ぼやけがちの見にくい写真になります)
体験の内容は全て農家の方々にお任せしているのですが、上泉さんは、着いてすぐみんなを豚の放牧地の中へ。
豚たちは驚くほど人懐こく、興味津々で子供たちに近寄ります。最初はビクビクの子供もすぐに慣れて、豚の体に触れたり、動きを観察したり、遠くまで歩み寄ったり。本当に楽しそうでした。
次は富樫さんの作物の話。
畑作はもう収穫後で畑を見るのではなく、座ってお話を聞くことになります。
富樫さんが農業、、自然農法を始めたきっかけや思いを話し、作物や加工品を見て触って。
今年は7月の大雨で大豆畑が川にえぐられたのですが、その淵で倒れてダメになったと思った大豆が、倒れた状態からでも上に伸びて育ったことの生命力の強さを伝え、興味深いお話でした。
次は横山さんのお米の体験。
これも収穫後なので、ライスセンターでお話。
横山さんの話はとても子供にわかりやすく興味を引き付けられる話し方で、僕も子供と同じ目線でワクワクしながら聞いてました。
刈り取った稲や、玄米やもみ殻に触れて、精米機を体験。ぬかの甘さにびっくり!
「米」という字が八十八からなるのは米を育てて食べられるまで八十八もの手間、作業がいることを伝え、最後に新米のおにぎりをみんなでいただきました。美味しかった!
最後は大口さんの羊。
大口さんも上泉さんと同じく、羊とのふれあいでした。
大口さんちの羊の特徴は、もうひとつの大口さんの作物「有機トマト」の規格外を与えていること。羊は喜んでトマトを食べるそうです。
トマトを持って、1才未満の羊がいるD型の中へ。
ただ、羊が豚と違いちょっと神経質に逃げる子がほとんどでしたが、そんな羊の反応もまた体験ですね。慣れてきたころになつこい羊が子供の手からトマトを食べていました。
駆け巡るように5戸の農家を回りました。子供たちの心に少しでも残って、さらに興味を持ってくれていたらうれしいですね。
この様子は同行してくれた観光協会のむつみさんのブログにも書いています。さらに詳しいのでぜひ読んでください!
http://plaza.rakuten.co.jp/setanakankou/diary/20101027/
http://plaza.rakuten.co.jp/setanakankou/diary/20101028/