美人とは平均値的な顔の人をいう   | 京都烏丸のちょっと変わったトータルビューティーサロン「ルポマルディ」を営む 神田ゆみのブログ

本日もお越しくださりありがとうございます。



前回の記事から数回に分けて、今のわたしの原点である


人生まで変わってしまう矯正メイクアップにつて

綴っていきます。



前回の記事はこちらから







今回はわたしが kanda矯正メイクの

               本質を捉える考え方について解説いたします。






みなさん美人を目指してメイクしていらっしゃると思うのですが、


実はそうなっていない人が非常に多いのです。


それはなぜでしょう?



その答えは



「美人」がどんな顔の人かわかっていないから



「誰が美人?」と尋ねると、

昔の人なら、吉永小百合さんや松坂恵子さん

正統派美人なら、仲間由起恵さん、柴崎コウさん



美魔女的な黒木瞳さん



いまどき美人なら桐谷美玲さんや

佐々木望さんの名前が挙がるのでは・・・

もちろんそれを「間違っている」とは言いいません。





では「どんな人が美人?」という問いには


「目が大きい」


次に


「彫りが深い」


とかが挙がり


「色白」
はあまり言われなくなりました。



でも、それらはもちろん不正解ではないのですが、



第一番目の答えではありません。





「美人とは平均値の顔の人である」




と言えばみなさんどうですか?


おおいに不満を言われる方もあるのでは?





しかし人間は

平均値に美しさを感じるものらしいのです。




例えば円なら正円を

一番に美しいと思う人がほとんどと思うのですが、





この正円は、

色々な円の中で生活上最も目に付く図形であり、

またそれらの中の平均値なのです。





それは人間の顔においても同じで、

生活上最もよく見る、

平均値的な顔を美しいと感じるのです。





目も口も鼻も大きすぎず小さすぎず・・・




の顔が美しいのだと言われると


不満の声も出てきそうですが、





案外松嶋菜々子さんのような顔


になるのではないでしょうか?




さて、ここからが本題です



しかし、実際は

松嶋菜々子さんよりも

目が大きくて彫りの深い人が美人
と言われるのです。




【1】それはなぜでしょう?


それは日本人が

外国人の顔を好むからなのです。

特に憧れるのは白人系欧米人の顔・・・




だから多分



日本人の考える美人顔は



日本人6:白人3:


その他の外国人1くらいの割合



の人をいっぱい集めた平均値



になるはずです。



では次に



【2】松嶋菜々子さんと
彼女たちの共通点は何でしょうか?



それは


「平均値的パーツ配置
です。




目、眉に鼻などのパーツが

離れすぎず近すぎず・・・



が美しいというのは納得してもらえると思いますが、

それが平均値であることは自明です。

そしてその配置こそ


「ヴィーナスライン上の配置」
と呼ばれ、



古今東西を問わない美人の条件となっています。



だから


「どんな人が美しいの?」
という問いには、


まずパーツ配置が平均的である人、

次に外国人の影響が強い分、

目が大きくホリが深い人
という答えが正解となり、



これを

メイクアップのテクニック


に当てはめるとこうなります。





理想的なメイクとは


①目を大きくし
②ホリを深くしながら、
③パーツの(形や)配置を
化し
ていくことである、



そしてそれこそが

「矯正メイク」の定義となる訳ですが、

それができていない人が非常に多いのです。





光が顔に当たってできる陰影は骨格によって

人それぞれ違います。


だから、元々の美人で無い限り、


メイクをパターンで100万通り覚えても、

顔は美しくならない・・・ということになりますね。



流行などを取り入れた

メイクパターンによる表現で

より美しい自分になるためには

まず、あなたの顔を矯正する元の顔を美人に

するテクニックが必要です。


メイクは矯正と表現の二本柱です。


ルポマルディではまず、

ご自分の顔を美しく整える

矯正メイクテクニック(シンプルメイクアップ)のレッスンをしています。



詳細はこちら


メイクの深いふか~いお話・・・

次の更新をお楽しみに!


最後までお読みくださってありがとうございました。


     
 ほな今日も最後はこれでいっときましょか~

   なにがあっても大笑い
                      

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