すっきりしないお天気が続き、今日は予報通り雨となりました。
9月初日、半袖ではちょっと肌寒いくらいの気温ですね。
さてさて、夏の初めに、夏なのに冷え性にお悩みの方が増えているということに触れましたが、
今年も暑かったのに、お尻や太ももは冷たい、お風呂に入った後もすぐ冷えてしまう、というお客様が多い傾向にありました。
特に40代以降の女性に多いタイプの「下半身型冷え性」。
どうでしょう。ご自分のお尻や太もも、触ってみると冷たくないですか?
お尻や太ももが冷える理由として二つほど挙げられます。
①脂肪やセルライト(老廃物)が溜まっている
脂肪やセルライトが溜まると皮下組織の中で血行不良が起きやすくなります。 大きくなった脂肪細胞の周りにセルライトや水分が溜まった状態に。そのセルライトのせいで血行不良が起こり、脂肪細胞同士がお互いにくっつき合ってさらに大きな塊になり、セルライトがある脂肪層はますます厚みを増していきます。ああいやだ!
こうなると血行もどんどん悪くなりますから、太ももやヒップは冷たくなってしまいます。
②日常生活であまり動かない…運動不足
特にデスクワークの人はほとんど動かすことの出来ない太ももに冷えを感じやすいようです。
お尻や太ももには体の筋肉の約8割が集まっています。
特に女性の骨盤に囲まれた下腹部には卵巣や子宮があり、その一帯の筋肉が凝って硬くなると、骨盤内の血流が悪化し、女性ホルモンの変化に伴って様々な不調が起きやすくなります。
お尻が冷たいのは骨盤内の血流が悪いサインともいえます。婦人科のお悩みにも直結する可能性やお尻自体が冷えていると結果的にセルライトを招くことにもつながり、負のスパイラルに・・・・ああいやだ!
いやだ、いやだと言っていても何も解決しません。セルライトが原因であれ、コリが原因であれ、冷えきったお尻や太ももを温めて柔らかくすることが大切!
お尻や太ももの筋肉のコリを取ってを温める「温活」にトライしませんか?
フーレセラピーでは、お尻の筋肉=大臀筋や小殿筋、骨盤の中にある一番大きな筋肉=腸腰筋、お尻の横=梨状筋、太もも=大腿四頭筋、内転筋などをやさしくほぐしていくことが出来ます。
大きな筋肉を短時間でやさしくほぐせるフーレ。
迷う前にぜひ一度トライしてみてください!