沖縄県の社会的な背景は、本土(本州以北)と違います。ただ、そのため米側が切り離しを求めているとか、中国とのリレーションシップを進めるよう相談を米側がもちかけているということは、全く論点が違います。セキュリティーの観点からこの問題は非常に複雑で、東京側の立案にどうしても折り合いのつけられない人々がたくさん、おられます。このような状況ですので、こちらの県についてはなるべく控えめに報道していただけますように、なればいいなと思ってございます。もちろんですが、世界情勢の不安定化に伴う考え方でもございます。自衛隊含め、軍隊のことについては、申し上げることはございません。
全国的(日本)なセキュリティーの状態からすればですが、建物や都市の構造をふくめ、長らく米国の安全保障に組み込まれていた状況から自立を要求されていると感じる方々がおられ、実際にそのように要求していたとおそらく米側は理解をしているのでしょうが、現実的により複雑化した情勢においやられています。日本側を理解してもらう、という高等教育の論については、一旦はずし、世界的な分析を緻密に行うことのできる人材教育が基本であると私は考えました。しかしです、が、現在そのような情勢ではございません。できるだけ時間にゆとりをもって判断していただくよう、お願いいたします。