<大統領選挙を再度実施する可能性大>
2013年1月10日の大統領就任式にチャベス大統領が就任できない、あるいは就任後4年以内に辞任した場合は、ベネズエラの憲法に基づき、30日以内に大統領選挙が再度行われる。
とはいえ、今日、様々な社会的な問題に対してベネズエラ国民の不満は高まっており、野党も高い支持を得ることも予想できる。エンリケ•カプリレスは12月の地方選挙でミランダ州にて野党として再選を果たしており、仮に大統領選挙が行われた場合は同氏が野党から大統領候補として再度出馬することが見込まれる。
<マドゥーロ政権発足の場合は、チャベス政策の継承>
仮にマドゥーロ副大統領が政権を取った場合には、若干、大勢に影響がない部分で穏健であっても、チャベス大統領の経済政策路線を継承するであろう。可能性としては低いが、仮にカプリレスが大統領に当選した際は、政府内をはじめ至ところにいるチャベス派の反発を受け、改革を推し進めるのは困難なことが予想される。従って、チャベス派のマドゥーロが大統領に就任した方が、様々な問題に直面するベネズエラを僅かながらも改革していくには適任である。
地方選挙で高い支持を得たカプリレスが大統領候補になった場合、マドゥーロとの接戦が予想される。チャベス大統領が健康なうちにマドゥーロを後押しし、一般受けしない通貨切り下げの政策を打つ前に、政府は早期に選挙を行う可能性が高い。
<マドゥーロ政権発足の場合は、チャベス政策の継承>
仮にマドゥーロ副大統領が政権を取った場合には、若干、大勢に影響がない部分で穏健であっても、チャベス大統領の経済政策路線を継承するであろう。可能性としては低いが、仮にカプリレスが大統領に当選した際は、政府内をはじめ至ところにいるチャベス派の反発を受け、改革を推し進めるのは困難なことが予想される。従って、チャベス派のマドゥーロが大統領に就任した方が、様々な問題に直面するベネズエラを僅かながらも改革していくには適任である。
