9月7、8日 
和歌山県・日高川/龍神村エリア


最近ナイロンラインの特徴(比重、伸度)が気になってて、

今回SHINーSAYA エステルナイロンで、急遽ハナカンまわりを作ってお試しです✨


警戒していた台風10号の影響は紀伊半島ではほぼ大丈夫だったようで、

渇水状態から一気に平水以上の高水となった龍神村の平日釣果は連日好釣果が出まくってて羨ましかった✨



今回も釣友W氏に声かけて、土曜のみ一緒に竿出し!

6:45 オトリ屋「つり吉」に到着して、ご夫婦に挨拶。

タイミング良く釣友W氏とも合流し、「さぁ、今日は何処入ろうか…?」

7:30~ 1ヶ所目(いたずる橋下流) … 水温 21.0℃

目星を付けていた平瀬にオトリを泳がせて行くが、1回追われたような動きをしたものの野鮎は掛からず💦

ざっくり探って反応がないので、ササっと見切って次のポイントへ…

2番目に入ったポイントの岩盤瀬にオトリを泳がすもまだ陽が差し込んでなかったせいか無反応💦

まだ養殖オトリのままなのであまり無理も出来ず、下りながらざっくり探って反応がないのでまた見切る...

3番目のポイントは、平瀬で幾らか陽が差し込んできていたので辛抱強くオトリを泳がしてみると、ようやく野鮎と入れ替えに成功!



縦竿操作でオトリを泳がせ、ポンッ、ポンッと野鮎が反応してくれるもやっぱり追いがいまいちなのか?

目印が飛ぶようなアタリ、ギラギラッとオトリが引っ手繰られるようなアタリでも水中バレ、空中バレのバラシが多いとやっぱり面白くない↷

ヤナギから3本イカリにしたり、4本イカリにしたりするも手持ちの針ではベストな答えは見つけれず...💦

W氏も遅れながら釣り下ってきたので、情報交換しながら、ポイントに交互に入って探っていく。

チャラ瀬、平瀬、岩盤、トロ瀬と探っていくが、掛かるところは流れが走っている所よりかは流れが緩めの場所で掛かる場合が多い感じ...



(※個人的には、終盤にさしかかった鮎が付きそうな場所を意識して探っていくのが良かった✨)

~14:00 オトリ屋「つり吉」に戻り、W氏は私用があるとのことでここでお別れ...

自分は一息ついた頃合いで2回戦へと向かう

15:00~ 2ヶ所目(下廣井吊橋下流) … 午前中の釣りを参考にして、流れが緩めの瀬尻付近を主に探っていく...

抜かれた跡に入っているので、掛かっても顔掛かり、水中バレ、空中バレ、終いには水中糸からプツンッ... と、ダメダメが重なって釣果が増えない↷↷↷

~17:30 1日で2ヶ所歩いて約7000歩… 


いつも通りに歩きまわったが釣果は伸びず25匹💦 MAX25cm


龍神温泉にのんびりと浸かりながら、今日の釣りを反省しながら振り返ってみると... 

 

2日目はもう終盤の鮎のつもりで釣った方が良いかも?

あと今年の龍神村の鮎は、天然遡上の汲み上げがなかったから100%日高川人工産(海産)...

長い渇水期間に硬い鱗をまとっているので、針が合わないと水中バレ、空中バレが多発して釣果が増えないので針選択は重要💦


「さぁ、2日目は何処に入ろうか…🤔」

川のほとりで綺麗な夜空を見上げながら一人夕食をとり、夜が更けていきます...

竿: 鮎竿 早瀬パワー 85 +ソリッド穂先
水中糸: 金属単線(タングステン)メタル  0.08号、複合(ハイテク繊維+タングステン)メタル 0.05号
ツケ糸: フロロカーボン 0.4号 15cm
ハナカンまわり: ユニチカ SHIN-SAYA エステルナイロン 0.8号(3lb)、1号(4lb)
ハナカン: ワンタッチハナカン 6.5mm、フックはなかん 7.2mm
ハナカン編み込み糸: ユニチカ アイキャッチPEⅡ 0.4号(4lb)
サカサまわり: ユニチカ SHIN-SAYA エステルナイロン 1号(4lb)、1.2号(5lb)
サカサ編み込み糸: ユニチカ アイキャッチPEⅡ 0.6号(6lb)
針:鮎針7.5~8.0号 ヤナギ→鮎針7.5~8.0号 3本イカリ etc.
針ハリス:  ユニチカ グンター1.0号、1.2号


翌朝5:30起床... ゴソゴソ...と車中泊グッズを片付けて、のんびりと朝食をとり…

7:00前には、支流に活かしておいた鮎を回収してつり吉へ...

釣場へと向かう鮎師を迎えながら、自分は何処へ行こうかと悩み続ける…

8:30~ 1ヶ所目(小原橋上流) … お昼まで勝負のつもりで小原橋下流を覗いてみると、早くも5人くらいの方が釣りしてたッ😅

「どうしようか?🤔?」と悩みながら、小原橋から川を覗いてみると真下が空いており、上流部も人が見えなかったので上流部に入ってみる!

釣りの準備を終え、川に下りていくと、橋の真下には下流から上がってきた人が入っていたので諦める💦

とりあえず、目の前の瀬アタマ付近から扇状にオトリを泳がせていき、対岸付近で野鮎が掛かるもやり取り中に空中バレ↷

仕切り直しでオトリを上手に泳がせ、暫く探っているとまた掛かるも今度は引き抜き時に空中バレ↷↷

昨日からトラブってるが、スタートから重なるとテンションはダダ下がり↷↷↷

昨日購入した1匹目の養殖オトリが弱ってしまったので、2匹目の養殖オトリに交換してなんとか野鮎と入れ替えに成功💦



そこから瀬肩、瀬、瀬尻の石を探っていくもポツポツとしか拾えず💦 そして、瀬では反応すらない💦

1ヶ所で粘っても釣れないと判断し、歩いて探れる3ヶ所のポイントで瀬周りでも流れが緩い場所、岩盤でも流れが緩い場所、または石もあるピンスポットのみ探っていきポツポツと釣果を増やしていく...

11:30すぎ 橋の真下に入っていた人が居なくなったので、ラストポイントとして入ってみる!

先に入っていた人は右岸立ちされていたので、自分は左岸立ちで瀬肩~瀬アタマへとオトリを泳がしていくと...

開始早々、出し掛かり! そして、2匹、3匹と良型が掛かる✨ 

 

でも、先に鮎師2人の方が触った跡なので、6匹掛けて釣果は5匹追加で止まってしまう↷

~12:30 帰宅時間を考え、1ヶ所を上下釣り歩き約4000歩ちょっと… 

 

釣果15匹💦 MAX24cm


「今の実力じゃこんなもんでしょう💦」


今回の釣行で、思いの外、3本イカリの使用感が良かったので、ちょっと3本イカリもバリエーションに加えてみます💦

竿: 鮎竿 早瀬パワー 85 +ソリッド穂先
水中糸: 金属単線(タングステン)メタル  0.08号、金属複合メタル(タングステン+ステンレス)0.1号
ツケ糸: フロロカーボン 0.4号 15cm
ハナカンまわり: ユニチカ SHIN-SAYA エステルナイロン 0.8号(3lb)、1号(4lb)
ハナカン: ワンタッチハナカン 6.5mm、フックはなかん 7.2mm
ハナカン編み込み糸: ユニチカ アイキャッチPEⅡ 0.4号(4lb)
サカサまわり: ユニチカ SHIN-SAYA エステルナイロン 1号(4lb)、1.2号(5lb)
サカサ編み込み糸: ユニチカ アイキャッチPEⅡ 0.6号(6lb)
針:鮎針7.5~8.0号 ヤナギ 、鮎針7.5~8.0号 3本イカリ etc.
針ハリス:  ユニチカ グンター1.0号、1.2号

 

 

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