8月24日
滋賀県/安曇川・広瀬エリア
22日に発生した台風10号... 早ければ、週末にでも紀伊半島に影響が出そう?
そして、そのまま北陸に行く予報だから、雨の降りようによっては琵琶湖の天然遡上は「落ち鮎スイッチ」が入るかも?
今回、タチウオ釣りの時「鮎釣りも一緒に行きましょう」と約束していた釣友O氏とで、「落ち鮎スイッチ」が入る前に数釣りで有名な安曇川・広瀬へと行ってみる。
出発時間は現地入りの時間から逆算して、早朝3時に合流して高速移動。
勿論、移動中の話題は鮎釣りのことばかり...ッ😆
京都東インターを下り、湖西道路・真野ICを下りて、
早朝から朽木の「谷口オトリ」に飛び込み、広瀬漁協の日券とオトリ2匹をそれぞれ購入...
僕にとっては、4年ぶりの安曇川・広瀬の釣り。
過去に20年、16年、あとペアマッチで過去2回... と、今回で5回目の安曇川・広瀬での鮎釣り✨
漁場案内MAPを見ながら、両台橋、広瀬橋と見てまわり、ポイントをほぼ知らない2人で広瀬橋下に入ってみるッ🤣
1ヶ所目(広瀬橋下流) … 6:00~ 友釣りの方も居れば、鮎ルアーの方も釣りの準備をしてる...💦
とりあえず、オトリ缶を川に沈めてから着替え等、釣り準備...
そこに現れたのが、お久しぶりのOさん!? 再会の挨拶もほどほどに最近の川の状況等を聞いてると、更にお久しぶりのOさんが現れるッ🤣
これで、釣友O氏も含めO氏が3人となりややこしくなるッ🤣
Oさん2人「長谷川君、今日は三桁狙いに来たんやろ?😁?」とスタートから煽られるも、
自分「釣れるなら釣りたいですけど... 釣れる場所が判らないからとりあえず頑張ってみます💦」とだけ返事して、釣友O氏と川に入っていく...
駐車場所前は良い石が入っていたり、波立ちもあるが、2日前に報知名人戦があったし、橋上からいかにも良い場所と見えるポイントだけはスルーする。
川を下っていきながらチャラ瀬が目に着き、カガミでは鮎が目視できたので、一先ずそこから始めてみる。
6:30~ 水温 25.1℃ 視界はもう明るいが、まだ日も差してないので川の中は涼しい... とりあえず、様子見でヤナギ針で泳がしてみる。
約1時間くらいやって釣果は数匹...💦
カガミに居る鮎はエサを食んではいるが追いあってはいない...💦 とりあえず、日が差してくるまで我慢…💦
8:00~ ようやく水面に日が差してきて、幾らか鮎の反応が良くなってくるがやはり掛かるペースが遅い↷
釣友O氏は下手のヘチ際に沈んでる石まわりで掛けているが明らかにサイズが良い(16~20cm)!?
羨ましく思えて、探った後にオトリを通してみると掛かればやっぱりサイズが良い✨
でも、着き鮎を抜かれた跡なので数は見込めない... と、またチャラ瀬を探ってみる。
9:00くらいまでチャラ瀬で頑張るもやっぱりペースが上がらないので、O氏が探ったヘチ際をざっくり探りながら釣り下っていく...
暫く下って行くと、良さげな瀬肩にOさんが入っているではないか!? 聞くと、そこそこのサイズで数も釣れてるらしい✨
羨ましいので空いてるスペースに入らせてもらうも、ひと流し目に根掛かりして水中糸からプツンッ😂
ヘチ際を探っている時に擦れた記憶があるので其処に傷が入っていたかな???
広瀬まで来て貧果のまま帰るわけにはいかないので、更に川を下って気分を入れ替えていく。
10:30頃 暫く下ると、釣友O氏。下流にOさん。そして、他にも5人以上の釣り人がズラっと釣りをしてる場所に遭遇。
Oさんに聞くと、ここでもう40匹くらい釣れているとのこと... 一方、僕の方はざっくり20匹くらい...💦
Oさん「長谷川君、空いてる場所に入りや。多分、其処掛かるから…😁」
お言葉に甘えて、釣友O氏とOさんの間に入らせてもらう…😅
仕掛けはメタル(0.02号)仕掛けがさっき切れたので、この機に数年ぶりの複合メタル(0.02号)仕掛けでやってみる。
元気なオトリを正面へ送り出し→即掛け! 交換した鮎を上流に泳がせ→即掛け!
また交換した鮎をちょっと下流側に送り出し、流れに馴染んだ頃合いで即掛け! 求めていたハイペースの釣りッ💞
竿1本〜1本半の狭いスペースで、元気なオトリは上流に上飛ばし...
ちょっと弱ってきた鮎は正面~下流側に送り出し、オトリ鮎の体力によって探る場所を変え野鮎を掛けていく😁
~12:00すぎ 友フネ内でそろそろ酸欠を起こしかねないので、釣りを一時中断して、オトリ缶を取りに上流の駐車場所まで戻る💦
12:40 オトリ缶に移す際、釣果をカウントすると...
48匹!? 意外と釣ってたッ😅
3人のO氏と情報交換しながら、かるく昼食を取って、午後の部へ…
13:15~ お昼まで釣っていた場所は、自分が釣った跡なんで×。上下も3人のO氏が触っているので△。
ならと、50m以上一気に下って、友釣師が立っていない地形変化がある場所に入ってみる。
仕掛けは、午後からも複合メタル(0.02号)仕掛けだが、お試しでハナカンまわりをフロロカーボン→ナイロンラインの仕掛けに交換してみる。
足下で鮎が追いあっているのが所々で見えるので、午前中と同じ感じで竿1本から1本半くらいの範囲をみっちり探っていく!
ナイロンのハナカン仕掛けを使ってみた感想... オトリの動きがやや軽い感じがした✨ ただ何回か針掛かり時にケラレた時もあったので、針立ちに関してはソリッド穂先とちょっと相性が悪いかも? ??
ただプラスに感じた面もあるので、工夫次第では新しい発見があるかも?と今後釣りながら検証していきます。
15:00頃 山手でゴロゴロと雷の音が鳴り出し、まだ距離はあるが雲行きが怪しくなってきた💦
※琵琶湖産 天然遡上鮎はやっぱり黄色くて綺麗ッ✨
釣果が幾つになったか数えてないが、ざっくりでも2、30釣れてる実感があったので「束(100匹)釣り」の文字が頭に過ってくる...🤔
~16:20 まだ遠いがゴロゴロと鳴る雲の動きや、帰宅時間のことが段々と気になってくる...
そして、友フネ内もそれなりに増えてるだろう... と、ここで一旦竿を畳んでみる😌
オトリ缶を沈めている場所に戻り、釣果をカウント...
1... 10... 20... 30... 40... 50、51、52、53匹✨
午後の釣果 53匹。 よって、48匹 + 53匹 = 101匹
9時くらいまでどうなることかと思いましたが.... なんとか、束(100匹)釣り達成🎉
同行のO氏3人とざっくり釣果を足すと約350匹!?(内、束釣り達成2人)
「流石ッ、鮎の密度No.1の呼び名も高い安曇川・広瀬!! 数釣りを堪能させていただきました💞」
Oさん、Oさん、釣友O氏、、、 楽しい一日を過ごさせてくれて有り難うございました✨
反省点としては、ハリをヤナギ針→4本イカリと変えていったが、ハリ形状、ハリスの長さ、サカサの打ち場所等が上手く定まらず、掛かり処が顔掛かり、腹掛かりと多かったのが反省ッ💦
もう今年は台風一過で落ち鮎スイッチが入ると思うので、また来年以降に遊びに行きたい川ですね💞
※帰宅後、小鮎は天婦羅にして美味しくいただきました💞
竿:鮎竿 85 +ソリッド穂先
水中糸: 金属単線(タングステン)メタル 0.02号→複合(ステンレス+タングステン)メタル 0.02号、
下ツケ糸: フロロカーボン 0.25号 10cm
ハナカンまわり: ユニチカ フロロカーボン 0.5号→ユニチカ 低伸度ナイロン 0.6号
ハナカン: ワンタッチハナカン 5.5mm→6.0mm
ハナカン編み込み糸:ユニチカ シルバースレッド アイキャッチPEⅡ 0.3号
サカサまわり:ユニチカ フロロカーボン 0.8号→グンター 0.8号
サカサ:2号
針:鮎針7.0、7.5号ヤナギ→5.5、6.0号4本イカリ etc.
針ハリス:ユニチカ グンター 1.0、ユニチカ フロロカーボン 1.0号
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