8月11日
福井県・九頭竜川/中部エリア
お盆休み…
釣友W氏からのお誘いで初の九頭竜川へ合宿に行くことになる💦
11日早朝、某所にてW氏の車に荷物を詰め込み、鮎談しながら合宿の旅スタートッ🤣
四国育ちの自分が、関西に移り住み18年...
鮎釣り師にとって憧れの九頭竜川なんですが... 今まで福井県に足を踏み入れたことすらないッ🤣
道中そんな会話を聞いたW氏が気遣ってくれて、九頭竜川中部の下流から有名ポイントを案内してくれるとのこと...
五松橋、鳴鹿堰堤、飯島、谷口、北島、坂東島…
※鳴鹿堰堤
※鳴鹿堰堤下流
いろんな鮎釣り動画で見たり、聞いたりした釣場が目の前に広がっており、
「あぁ~、本当に九頭竜川に来たんだ💦」と実感😅
今日からお世話になるメンバーと合流するとのことで「もりいし釣具店」へと向かっていくと...
前日入りしていた遊鮎遊のK氏(お久しぶり)、そして、I氏(お久しぶり)、その他メンバーの方々(はじめまして)…
その横には見たことがあるような人が!? 車は、岐阜ナンバー...
向こうも僕のことをチラチラ見てる...
長谷川「もしかして、Sさんッ😅」
Sさん「あぁ~、やっぱり~ッ🤣。まさか和歌山から出ないはずの長谷川君が、何で九頭竜におるん?🤣?」
そこに、これまたお久しぶりの福井の鮎漁師Uさんに挨拶すると...
やっぱり、似たリアクションでビックリされるッ🤣
お盆休み前半だけに他の釣り人も多そうなので、手短に話をして、前入りしていたメンバーにポイントを案内してもらう
1ヶ所目(谷口・高橋) … 広大な川の中、所々に鮎師が立ち込み、流心に向かって竿を伸ばしている😳
※谷口・高橋 上流
※谷口・高橋 下流
初めてのポイント... 渇水とはいえ、ド芯の流れは急流に見えるが、あとはなんとか自分でも立ち込めそうかな?🤔?
急瀬ライトのソリッド竿(9.0m)を持ち出し、上流部から空きスペースめがけて川の中を歩いていく...
周りの鮎師を見ながら何処が掛かっているか様子を見るが、流心を狙う一部の方のみポロッ、ポロッといった感じ…
水温 24.2℃(渇水とはいえ、龍神より水温が低くくて快適💞)
とりあえずオトリ確保を優先して、人が入っていない右岸側のヘチ周りにオトリを泳がしてみる。
(とりあえず、いつもの釣りスタイルでッ😁)
開始暫くはまだ水温が低いのか?掛かりそうな雰囲気なのになかなか掛からなかったが、
時折鮎が跳ねたり、キラッと鮎が見えたりしていたので、辛抱強くオトリを泳がせてみたら... ようやく掛かった✨
「良し、良し✨」と周りを気にしながら、石並びの良さそうな場所へオトリを泳がし野鮎を掛けていく!
数匹釣った頃合いで周りを見渡すも、流心を狙っている方達はあまり竿が曲がっていない... 「自分はまだこっちで釣っておこう...💦」
丁度その頃、「竿がいつもと違うけど...?何かオトリの泳ぎがいつもと違うような?」と疑問に思いながら釣り続ける。
数匹鮎を追加して、やっぱりオトリ操作が上手くいかないのでハナカン周りを弄って(ハナカン前15cm→20cm)みると、オトリの動きが良い方に変化して掛けるペースが上がってきた✨
チラチラと周りを見ながら様子を見てみるが、やはり流心付近を狙う人はあまり竿が曲がっておらず、立ち位置もウロウロしてる感じ💦
「今は此処が正解か!?」と思いながら右岸側をそのまま釣り下っていく。
結局、お昼すぎまで右岸側を釣り続け釣果28匹💦
同行メンバーに聞くと、やはり流心狙いはいまいちだったみたい💦
暫く、メンバーと昼食タイム。 その後、移動...🚐
2ヶ所目(五松橋上流左岸) ...午前中、某クラブの例会をされていたようだが、それでも釣り人は多い💦
※五松橋上流左岸
ちょっと風が気になりだしたので、瀬釣り用の早瀬パワー(8.5m)に持ち替えて挑戦!
なんとなく釣り人は右岸立ちの方が多かったので、自分は川を切り、左岸立ちで瀬アタマ付近から釣り下ってみる。
ノーマル仕掛けのままやや泳がせ気味で探っていくと、小ぶりだがポロポロッと野鮎が目印を飛ばしてくれる✨
朝からいろんな人に抜かれた跡だけに、オトリを入れてすぐ掛かるわけではないが、釣り下りながらオトリを横切らせたり、竿角度等で一時止めておくと野鮎が反応してくれる✨
2時間ちょっと頑張って釣果18匹追加。
~16:00過ぎ まだまだ日は高かったが、諸事情もあってやや早上がり💦
片付け後、勝山の温泉(水芭蕉)に向かいながら、勝山エリアの釣り場案内もしてもらい、
夕飯は、釣友W氏と温泉施設にてソースかつ丼(大)とうどんを食べて、お腹いっぱいッ🤣
夜は勝山橋の広場にてテントを張っておやすみなさい💤
竿:鮎竿(急瀬ライト) 90 +ソリッド穂先→鮎竿(早瀬パワー) 85 +ソリッド穂先
水中糸:金属単線(タングステン)メタル 0.1号、金属複合(ステンレス+タングステン)メタル 0.1号
下ツケ糸: ユニチカ フロロカーボン 0.5号 15cm→ユニチカ 低伸度ナイロン 0.4号
ハナカンまわり: ユニチカ フロロカーボン 0.8号(ハナカン前15cm→20cm)
ハナカン: ワンタッチハナカン 6.5mm
ハナカン編み込み糸:ユニチカ シルバースレッド アイキャッチPEⅡ 0.4号
サカサまわり:ユニチカ フロロカーボン 1号
サカサ:2号
針:鮎針 8.0号ヤナギ etc.
針ハリス:ユニチカ グンター 1.2号
8月12日
福井県・九頭竜川/中部エリア
翌朝、4時半起床... 5時くらいからゴソゴソとテントの片付け等を始める...
同行メンバーと朝食を食べながら、昨日の釣りの話や今日釣りする場所を相談...。
1ヶ所目(北島・右岸) … 7:30~お昼まで北島に入ってみる。
※北島・右岸
昨日は、オトリ屋さんの大会だったのでお客さんが多かったのだが、今日は某クラブの例会があるようでやっぱりお客さんは多い💦
※今日は何かの大会ですか?ってくらい多い💦💦💦
早瀬パワー(8.5m)と仕掛けで、右岸筋を左岸側から釣り下ってみる...
昨日と同じで朝イチは野鮎の追いが悪いみたい💦
深く立ち込み、オモリで流心にオトリをねじ込んで釣り下っていく人のみ竿が曲がっている感じ...
自分はノーマル仕掛けで探れる範囲を探ってみるがポロッポロッと掛かる程度で面白くない⤵︎
その後、ウロウロと真ん中の筋のヘチ際を探ったり、流心を探ってみるもペースはいまいち⤵︎⤵︎⤵︎
10:00頃、同行メンバーが川を上がっていく姿を見て、自分も合わせるように川から上がる💦
どうも、ジャパンカップファイナルの下見のため他の場所に行くみたい...
自分は悩んだ末に、竿を急瀬(9.0m・チューブラー穂先)に持ち替え、仕掛けもオモリ仕様の仕掛けに入れ替えて、短時間ながら瀬釣りに挑戦してみる!
瀬肩で数匹オトリを確保し、膝丈から腰丈にかけて徐々に立ち込んでいき、ハナカン上にはオモリ0.8号→1号→1.5号と目印の動きや竿の曲がりを見ながら重さを変えていって、オトリを流心へとねじ込んでいく!
人に抜かれた跡に、にわかオモリ使いのウデでは大して釣れなかったが、流れに立ち込んでの強烈なアタリ、引き味とちょっと九頭竜川っていう釣りを楽しみました✨
~12:30で川を上がると、風が吹き出し、雲行きが段々と怪しくなってきていたが、
「まだ釣ってみようか?」とW氏からの提案で車移動してみる...🚐
飯島...人多い💦 → 谷口...あまり釣れてなさそう💦 → 最後に五松橋へと行くと、雨がポツポツ降り始める...💦
決して、やる気のテンションが下がったわけではないが... 「まだ、ここから自宅に向けて帰らないといけないし...💦」
帰宅することが頭によぎりだし… 結局、「渋滞前に帰路につこう」と2日目は12時半で納竿💦
「本当はもっと九頭竜川の瀬釣りを楽しめば良かったのだが、
行ったタイミングが渇水で釣り人もいっぱい💦そして、見えてる範囲で瀬はそれほど掛かってる感じじゃなかったので、、、」
「本来の九頭竜川の瀬釣りについては次回以降の楽しみにしておきますッ🤣」
「また、これを機にオモリの釣りもたまには練習しないとダメですねッ🤣」
竿:鮎竿(早瀬パワー) 85 +ソリッド穂先→鮎竿(急瀬) 90
水中糸:金属単線(タングステン)メタル 0.1号、複合(ハイテク繊維+タングステン)メタル 0.08号
下ツケ糸: ユニチカ 低伸度ナイロン0.4号 15cm→ツケ糸ナシ
ハナカンまわり: ユニチカ フロロカーボン 0.8号(ハナカン前 20cm)→ユニチカ フロロカーボン 0.8号(ワンピース)
ハナカン: ワンタッチハナカン 6.5mm→フックハナカン 7.5mm
ハナカン編み込み糸:ユニチカ シルバースレッド アイキャッチPEⅡ 0.4号
サカサまわり:ユニチカ フロロカーボン 1号→ユニチカ フロロカーボン 0.8号(ワンピース)
サカサ:2号
針:鮎針 8.0号 etc.
針ハリス:ユニチカ グンター 1.2号
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