8月に入り、6日間で4つの台風が日本列島周辺に発生。

夏の異常気象に熱波と地球規模での気候変動が益々加速しているように感じます。

8月中旬、長期休暇に入り例年、この時期には真蛸のキャストフィッシングの最盛期もあり釣行しています。

今年は真蛸の釣果が非常に型、数共に好調。

少し前にも、ショアから4.1kgの大型真蛸をキャッチしているので、期待し高砂方面にエリア開拓兼ねAM11時頃から釣行。

事前に釣行エリアの漁業権を確認した上で、ポイントをピックアップ。

当日は晴れ、小潮、満潮 PM13:29、干潮 PM19:40 上げ潮から下り潮にかけてのタイミング。

真蛸のショアキャストフィッシングの場合、潮がゆっくりと動く小潮周りが経験上良いと感じています。

当日も小潮周り、水深が浅いポイントは潮位が低くなると、真蛸が沖側に離れる傾向があるので、浅い場所は満潮時に入るタイミングを見極めて、エリア選択を行っています。

先ず、潮通しの良い沈み根周辺に対し手前からチェック。

タコジグが着底後、小刻みにシェイクしながら誘いを入れると早速、重みが乗る感じがしたので合わせるとまずまずの430gの真蛸をキャッチ。

直ぐに同ポイントに対し、同様にキャストしてタコジグが着底後、小刻みにシェイクしながらズル引くと、また押さえ込むような重みが乗ったので、テンションを張ってフックアップし更に610gをキャッチ。

結構、固まっている感じがしたので少し立ち位置と角度を変えながら、細かくチェックして更に460gをキャッチ。

非常に効率良くキャッチ出来ているので、少し沖側にキャストして状況確認。

タコジグが着底後に同様に、小刻みにシェイクしてズル引くと、またもやラインがガイドを通して押さえ込むような重みが乗ったので、大きく合わせて更に良型680gをキャッチ。

このエリアはボラやサヨリ、黒鯛など偏光グラス越しからも多く見受けられ、潮も直線的に入ってくるので、気になっていたエリアの1つ。

定期的に水分補給や休憩もとりながらも、その後もポツポツとリリースサイズから1.2kg良型含め釣れ続け、周辺エリアを探りながら、真蛸からの反応を感じとるのに集中し過ぎて、暑さも忘れてしまうぐらい楽しめました。

長時間にわたった事と異常に感じる程の釣果、気がつけばやり過ぎ感もあったので納竿としました。

最終的に1.2kgを筆頭に57匹と異常な釣果を得る釣行となりました。

 



真蛸は持ち帰り、友人などにお裾分けしたり、家族で早速、タコ刺や吸盤のお刺身、タコ皮の湯引き、タコ飯、タコのガーリックバター炒め、タコとキュウリのたこキムチなどにして美味しくいただきました。

 

 

【当日使用タックル】

ロッド:オフト 雷魚70プロト、

リール:ダイワ 18RYOGA 1520H

ライン:ユニチカ ユニベンチャー X8  4号マルチカラー

 

8本編みによる非常にしなやかで遠投もしやすく、低伸度により、当たりもとりやすく非常に気に入り使用しています。
 

 

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