7月に入り、梅雨らしく曇りや急に激しい雨が降る日も多くなっている7月中旬、3連休が始まり今年は梅雨前線も活発化している合間の曇り空、前回釣行でキロオーバー含め、短時間で好釣果と真蛸の乗りを楽しめた事もあり再度、高砂方面にAM11時頃より真蛸ショアキャスティング釣行しました。

当日は、気温29℃、南の風2m/s。

小潮 AM10:23干潮、PM16:19満潮の干潮からの上げ潮狙い。

直近の雨で、濁りが相当入っているのではと思っていたが、思いの外、潮の濁りも浅くサラッとした感じ。

暫くの間、偏光で海面下を観察していると10cm位のサヨリ、ハクやカタクチイワシ、ボラなどが水面下の浅いレンジを泳いでいるのが見受けられた。

今回、前回釣行時に、深場から浅場に駆け上がる敷石が崩れて点在する複合エリアに対し、沖側に遠投。

 

着底後、、短いピッチでタコジグに潮受けを感じながら、リフト&ステイをメインに立ち位置を変え、繰り返し探りを入れているとステイ時に若干、ラインのたるみに張りが出たのでロッドを通して、ラインを張ると重みに加え、ジグを引っぱる感じを直ぐに感じたので、ラインを送り込み、上方向に強く合わせると強烈な重みとバリッとはがれる感じがしたので、竿の粘りとラインの強さで、テンションを一定に保ってゆっくり引き寄せ、浮いて来た真蛸があまりにもデカかったので一瞬、躊躇もしっかり口付近にフッキングしているのが確認出来たので、落ち着いてタモ入れしキャッチ出来た。

頭長が手を開くよりデカく、足も異様に太く力が非常に強かったので一旦、クーラーに押入れようと試みるも、生かしたままなので飛び出ようと大汗に!再度、袋に入れて落ち着いたところで、予想外の大ダコに一匹で十分に楽しめたので、暫くの間、休憩を取って当日は納竿としました。

 


頭長21cm、4.1kgの大ダコにびっくりした釣行となりました。

 



✳️ 大ダコの一部はタコ刺身、タコ湯引き、タコの煮付け、タコのキムチゴマ油和え、タコの天ぷらなどにして家族で美味しくいただきました。

タコ刺も最高ですが、タコのキムチゴマ油和えは簡単に作れる上にゴマ油の香りが暑い季節にもオススメです。


【当日使用タックル】

ロッド :オフト 雷魚70プロト
リール :ダイワ 18RYOGA1520H
ライン :ユニチカ ユニベンチャー 1 X8  4号(MAX60lb)

今年、後継品となる新製品としてユニベンチャーX8が発売されていますが、従来品も8本編みの特徴である非常にしなやかで投げやすいところも気に入って使用しています。


 

製品情報はこちら

ユニチカフィッシングラインサイト 製品情報

 過去の釣行記はこちら
ユニチカフィッシングラインサイト 過去の釣行記