6月に入り、日中、段々と陽射しが強く感じられる季節になってきました。
少し時間がとれたので、週末の夜、時期的にも後半に差し掛かったメバリング釣行にPM22時頃から久しぶりに出掛けました。
当日は小潮 干潮 PM22:45、翌日AM5:52 満潮のタイミング。
干潮からの上げ潮狙いも、厳しい状況が推測された。
今回、水温上昇も考慮して岸から深く落ち込み且つ、潮通しの良いエリアから浅場の藻場が絡むポイントに入った。
気温20℃、西南西の風3m/s。
最初に、潮通しが良く深場が絡むエリアの潮上に小型のシンペンを選択しゆっくりとドリフト気味にトレースしたが当たり無し。
徐々に扇状にトレースして潮下からゆっくりとアップして回収も、当たりが無いので小型のシンキングミノーに交換し、同様にトレースするが当たり無し。
今度はバチパターンを想定し、ホンダワラが水面にちらほら確認出来たエリアに、立ち位置を変えてストレートワームをセットした自作ジグ単0.8g をホンダワラに当てての落としで抑え引き込む様な当たりでコンディションの良い肉厚の23cmがヒット。
横の釣りより、ホンダワラを壁にジグ単を落とし込んだり、リフトする縦の誘いに反応が良いのかもと感じたので、立ち位置を変えながら連続してメバルをキャッチ。
深場が隣接し、潮が巻き込む岬状のポイントの沖側に、1.3gの自作ジグ単にストレートワームをセットしてキャスト。
少し岸から離れたホンダワラのエッジにフォールさせたところ、コツッと当たりが出たので合わせると、重々しい重量感と首を振るような引き感がラインを通じて感じたので、ホンダワラに潜り込まれない様に強引に引き寄せてキャッチしたのが、写真の34.5cmの厳つい良型タケノコメバルでした。
その後も20cmクラスのメバルも含めキャッチ。
夜遊びも十分楽しめたので納竿としました。
※写真のタケノコメバルは淡白な食味で洗いにして家族でいただきました。
【使用タックル】
ロッド :ヤマガブランクス Blue Current 83TZ/NANO flex
リール :ダイワ 18EXIST LT 2000S-P
ライン :ユニチカ ナイトゲームTHEスーパーPE SP 0.4号
リーダー:ユニチカ キャスライン エギングリーダー Ⅱ 1.75号
今回、ホンダワラに絡んだメバルやタケノコメバルに対しても結節強度の強さ、エギングリーダーの高比重、沈み込みによる当たりも取りやすく、強引なやり取りにも安心して対応出来ました。
製品情報はこちら
→ユニチカフィッシングラインサイト 製品情報
過去の釣行記はこちら
→ユニチカフィッシングラインサイト 過去の釣行記