こんにちは。
株式会社RePoPです。
皆さんお久しぶりです!! 9月・10月はかなりバタバタとしており記事を掲載することができませんでした<m(__)m>
さて今回は防水工事編(前編)となります。
工事工程が多くなっているため、前編と後編の2部制でご紹介させていただきます。
初めに今回の施工箇所は屋上となります。屋上は特に雨や紫外線が直接的にダメージを受ける箇所であることから防水工事は必須となります。
最初の工程としては高圧洗浄・ケレン・清掃からスタートしていきます。
現状の施工箇所が非常に悪く、以前に防水工事を行ってから長い日にちが経過し劣化が進行しておりました。
前々回の下地補修編でご紹介させていただいた、屋上の笠木の状況を見ていただければわかるのですが、既存の防水層がパリパリになっていて捲れており、長い期間の間処置を施されていない状況でした。
そのため、いきなり防水をすることができないので十分に捲れている個所を削り取り、その後高圧洗浄で削りカスや細かい汚れを取っていきます。
上記の手順が終わり次第、防水材との接着性を高めるにあたって下記、施工写真のように新たに下地を形成していきます。ちなみに防水工事では下地補修が一番大事な施工なので慎重に尚且つ丁寧さが求められてきます。
そして次にはプライマーと呼ばれる新たに形成した下地と防水材がしっかり密着するために塗布していきます。
現状 高圧洗浄 下地補修 プライマー塗布
以上となりますが、前述したとおり防水工事を行うにあたって下地補修が非常に大切な工程であること、またきちんと行わないと後々防水材が捲れてきたり膨れ上がってくる恐れがあるので慎重に取り組んでいかなければならないなと改めて感じました。
次回は防水工事編(2部作目)となります!お楽しみに!



