ワンオペ育児生活に、極度の睡眠不足。
帰国しても友人と会う事も出来ず、
毎日エンドレスの家事育児に忙殺される日々。
次男は動きたい盛りのヤンチャな2歳児。
長男も危険予測不可なので、公園に行っても絶対に目を離す事が出来ないのですが、
2人が別々の方向に走り始めるともはや監督不行き届き状態。
次男が遊具から落ちない様に支えている間に、
長男が人が乗っているブランコに突進し激突。
ブランコに乗っていた人もさぞかしびっくりしたでしょう。。
勢い良くぶつかって(流血)大泣きする長男。
でも悪いのはこっち(長男)なのでひたすら謝る。。
こういう時、自閉症で目に入った物しか見えなくなってしまうんです、と詳しく説明する事も出来ず、
お相手の親御さんの微妙な表情に、ただただ肩身の狭い思いしかできない自分がいました。
また、次男を追いかけている隙に長男がフラ〜っと公園から飛び出し、
気付いたら姿が見えない(目を離したと言っても30秒位です)。
もう車に轢かれているかも、、!!
と、顔面蒼白で走る。
幸い、親切な方が引き止めてくれていました。。
買い物中も、2人の手を握りながらでは商品も取れず、会計も出来ない。
やむを得ず1人は足で動かないように押さえ込みながら、何とかしていた記憶です。。
どうしてもどちらか一方の手を離さざるを得ない時は、次男でした。
まだ2歳なのに。
長男の手を離せばすぐさま命に関わる事態になり得る。
次男はまだまだ幼いけれど、
必死に声掛けをすれば長男程無謀な事はしないはず。
という、祈るような気持ちと、
ごめんね、という気持ちで手を離していました。
でも、このままでは次男の身にも危険が及びかね無い。
次男の為にも、何処かに預けよう。
そう、決めました。