虹の橋 | REPLUS

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 コトを作るブランドです                                                                                 

天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。


この地上にいる誰かと愛しあっていた動物たちは、
死ぬと『虹の橋』へ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、
彼らは暖かく快適に過ごしているのです。

病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。まるで過ぎた日の夢のように。

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさを感じているのです。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに小刻みに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。

幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する動物を優しく愛撫します。

そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日たりとも消えたことのなかったその瞳を。


それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです



この「虹の橋」は、原作者不詳[Author Unknown]のまま、世界中の沢山の動物のサイトに伝わっている詩です。
原文は英語ですが、古いインディアンの伝承にもとづいているもらしく、アメリカでも誰も作者を知らず、欧米のサイトを通じて広まっていったそうです。






「 虹の橋 」 知っていますか?

私が初めてこの物語と出会ったのは、動物霊園でした。



そして私事でREPLUSのblogとして書く必要があるのかわからないのですが・・・

前々からREPLUSのblogにも登場していたのでご報告だけ。





我が家の最年長12歳のヨークシャテリアのモモが先日9月13日に亡くなりました。

実は今年の夏になってから食欲がなく、咳をするようになり、呼吸がしんどそうで8月中旬に病院へ行った際に

肺ガンと診断され全身に転移していると。。。

食欲がないのは気になっていたけど、定期健診も行っていたのに。。。


肺に水(血汁)が溜まっていて呼吸がきちんとできていない状態でした。

すぐに注射で血汁を抜いてもらうと楽になったのか

元の元気なモモに戻りました。

陸上にいるのに肺の中に水が溜まるので溺れている状態

息をするのがとてもしんどそうでした。


2日間様子をみて

毎日大体60cc出てくる事がわかった 120cc溜まるともう苦しそうでフラフラになる

水が溜まるスピードが速すぎると・・・

なんども注射器で抜く事はできないので、このままだと3日もたないと言われた。

酸素がちゃんと体に回ってないから既に胃や腸にも負担がかかってきてると

とりあえずかなり危険な状態。。。

胸を開いて見てみないとわからないけど、出来ることだけしてしばらくはパイプを繋いだ状態の生活が始まる

手術をすることになったけど、、、現状かなり危険な状態のため。

手術中の死も覚悟しておくようにと言われた。。。


そして手術は無事成功した。

色々な可能性を考えて何か処置できる事があるかもしれないと胸をあけた

でもガン細胞は肺にべったり癒着 肋骨にも癒着 +がん性胸膜炎にもなっていて

胸の中は何も施しようがなかった。


モモの体に負担がないようにパイプだけ入れてそのまま胸を閉じた


それからは相変わらず毎日60ccの血汁が出て

36時間が限界で毎日病院に通院

食欲はあるけど 肉とか人間のご飯・・・つまりおいしい物しか食べなくて。

グルメなモモは毎日ステーキ食べてましたww


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体重は2,2kg 血汁が毎日60cc これだけ出てたら栄養不足になるからどれだけ食べてくれるかで

命の長さが決まるだろう。。。

だからなんでも食べてよし!

欲しがるものは全部与えた

贅沢な食事にモモも12年間生きててこんな極上生活なかったから驚いてたでしょうwww


そして、しばらくは先生も驚くほど胸水が溜まっていなかったら元気!


でも突然容体が悪くなり、救急病院へ走った。

左の胸だけではなく 右にも110cc溜まっていた・・・


病院へ行き診察 

ガン腫瘍のある左の肺はもうガンに侵され潰れてしまい機能しなくなっていた

右肺 つまり片肺で 体全部で一生懸命で息してた

それからは右にも細いパイプを入れ

朝に病院へ行き1日元気だったけど

夜にはしんどくなる・・・1日もたなくなってきて

毎晩自分達で血汁を抜いた

食欲も徐々になくなっては居たけど、毎日の日課の日向ぼっこ 食事の時はみんな集合したり



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最後は普通に過ごしていた朝

母の膝の上に来てそのまま苦しむことなく眠るように・・・・



tomoco.

モモが虹の橋へ行けるように、即席で造りました!

家族みんなでメッセージも書いて

ワンコ達は肉球を押して



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亡くなる前日に家族みんなの手形を作ろうと言う事になり作成



モモ、12年間たくさんの思い出をありがとう。

我が家に来てくれてありがとう。

貰った物が多すぎた。

モモ、幸せだったかな?

いや、幸せだったはず!

愛情しか注いでなかったので!!!



虹の橋でみんなとゆっくり のんびりしていてね。




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