ルーミアは帰宅直後から、死んだようにぐったりしていました。
どうやら、今までの反動が来たみたいでした。

ルーミア「……はぁ、疲れた……」
カリンカ「あぁ、久しぶりの学校だったからね」
ルーミア「なんだろう、疲労がいつもより重い……」
カリンカ「今までは休みだったから仕方ないよ」
ルーミア「ふふ、でも明日はお休み……!」
カリンカ「やっと思い切り休めるね」
ルーミア「そしてプリパラも……、あっ」
カリンカ「ん、どうしたの?」
ルーミア「明日起きれるのかー……?」
カリンカ「そこは、頑張るしかないね」
ルーミア「良いもん! プリパラだけ見て二度寝する!」
カリンカ「とは言っても、10時だから大丈夫だと思うけど」

相当不安なのか、目覚まし時計を念入りにチェックするルーミアでした。
とうとうバニラチリペッパー結成!リーダーは珠璃ちゃんみたいです。
新人デザイナーにユニットドレスを作ってもらって個性を統一させようとしていました。
結果として統一化には失敗。本当は各々の奔放さが最大の魅力だというお話。

ルーミア「意外と役割分担しっかりしてるかも……」
カリンカ「珠璃ちゃんがボケでまどかちゃんはどっちも出来て」
ルーミア「凛ちゃんはツッコミ役なのか……」
カリンカ「心労が激しそうだね」
ルーミア「絶対にツッコミが追いつかない!」
カリンカ「まどかちゃんもツッコミにいるうちは良いけど」
ルーミア「あ、ボケに回っちゃったら……?!」

しかし、なんだかんだ非常にバランスの良いチームです。

そういえばフィギュアーツ東條希の予約が始まってました。
フィギュアーツのんたんは穂乃果が発表された時からの待望。
これは欲しい!

カリンカ「来年の1月かぁ」
ルーミア「今が9月だから、三ヶ月後?」
カリンカ「そのくらいか、ちょっと間あるね」
ルーミア「フィギュアーツだと、うちにあるのはハッピーさんだけ?」
カリンカ「そうだね、本当はメロディさんも欲しかったけど……」
ルーミア「それは……。でも、やっとお友達増えるんだね!」
カリンカ「ほんとはちゃんと作品で揃えるのが良いんだろうけどね」
ルーミア「えりちも買うの?」
カリンカ「いや、余裕がない」

というわけで、のんたんアーツ予約します。
今日から新学期、寺子屋も二学期が始まります。
新学期といえば夏休みの間になんか様変わりしている子がいたり。
私にはそれらしい記憶はございませんでした。

ルーミア「ただいま!!」
カリンカ「おかえり。みんなはどうだった?」
ルーミア「あんまり変わってなかった!」
カリンカ「そうか、平和だね」
ルーミア「あっ、でもチルノちゃんが」
カリンカ「?」
ルーミア「すっごい焼けてた」
カリンカ「??!」

でも結構日焼けしてた子はいたみたいです。
ルーミアに申し訳ない気持ちが……。
8月31日。今日はサーバーリセットの期限です。
明日が来るということを噛み締める日です。
世間的には夏休み最終日だそうです。

ルーミア「明日から寺子屋かぁ」
カリンカ「長かった?」
ルーミア「んー、あっという間だったかも」
カリンカ「結局旅行っぽいことしなかったけど」
ルーミア「……なんか、旅行にちょうど良い気温じゃなかったし」
カリンカ「もう海とかには寒いしね」
ルーミア「そうなると、春のうちなのかー?」
カリンカ「海開きしてないでしょ」
ルーミア「泳げないじゃん!!!」

暑くても夏でなければ。
今週のプリンセスプリキュアも文句なしに燃えるお話でした。
ゆいちゃんの立ち位置が確定してトワちゃんが心を開ききったところで
ロックが侵攻、キーを取り戻しにはるか、みなみ、きららはお城に突入。

ルーミア「すごい……、お姫様だ……」
カリンカ「っていうか、新アイテムはお城か」
ルーミア「お城で舞踏会なんだね!」
カリンカ「そして値段もプリンセス……」
ルーミア「うん、おもちゃって高い……」
カリンカ「ともあれ、新アイテムお披露目としてとても良いお話だったかと」
ルーミア「この諦めない姿がプリキュアなんだよね!」

問題はカナタがどうなったかですね。
今週のプリパラがまさかの栃乙女ラブさん回でしたが、
今回私が申したいのはそこではありません。

カリンカ「ちゃん子ちゃんはグラビア路線なのか」
ルーミア「す、すごく人気みたいだね……」
カリンカ「確かにああいうのはコアなファンがつくだろうからなぁ」
ルーミア「ほら、あの、すーぱーぽちゃ子みたいな」
カリンカ「あれもだいぶ肉感すさまじいよね」
ルーミア「りんかも好きなんだ?」
カリンカ「そうだね、柔らかそう」
ルーミア「男の人は柔らかいのが好きなのかー?」
カリンカ「みんな甘えん坊だからね」

今回の話はツッコミ所が多過ぎてむしろ絶句です。
今日はお散歩してきました。四駅分くらい。

ルーミア「う~、足いた~い」
カリンカ「久々にこんなに歩いたね」
ルーミア「最近は運動不足気味だったから、余計に痛い……」
カリンカ「ルーミアはちょくちょく出かけてたじゃん」
ルーミア「こんなに長い距離歩いてないよ~!」
カリンカ「遠くには行かないの?」
ルーミア「ううん、みんな飛べるから」
カリンカ「あ~、そういやそうか」
ルーミア「人間は飛べないほうが多いんだっけ」
カリンカ「そもそも飛ぶ生き物じゃないからね」

私は飛べませんがその代わり人よりは歩けるつもりです。
今日のアイカツ!はしおんたん回。
伝説の枕詞に恥じぬ、むしろそれ以上の意味を持つ回でした。

ルーミア「し、しおんたん……!」
カリンカ「最初は名前ありモブのひとりだったのが、ここまで……」
ルーミア「しかもドリアカまで!」
カリンカ「伝説すぎませんかこれ」
ルーミア「ずっと待ってたもんね!」
カリンカ「とうとうライブまで来たかぁ」
ルーミア「そうなると、ユウちゃんももしかしたら!」
カリンカ「いや待て、待つんだ」
ルーミア「?」
カリンカ「その前にかえでちゃん」
ルーミア「!!? そうだった!!!」

約三年越しの奇跡。これは見てきた甲斐がありました。
今日は雨が降っていたのでお散歩してきました。

カリンカ「やっぱり雨雲は暗いね」
ルーミア「太陽の光を遮っちゃうんだよね」
カリンカ「ルーミアの闇の原理もそんな感じ?」
ルーミア「えっ、え、どうだろう?」
カリンカ「わかってない?」
ルーミア「そんなことないよ? ただちょっと、考えたことないだけ……」
カリンカ「まぁ、魔法の闇だしね」
ルーミア「考えるだけ野暮なんだよ!」
カリンカ「暗いのと闇は別物なぁ」
ルーミア「私のは真っ黒だもんねー」

傘を差しながらのお散歩も良いものです。