どうやら今日、ルーミアは帰り道でメディスンと遭遇したらしいです。
メディスン・メランコリーといえば人形が鈴蘭の毒で動くようになった妖怪。
九十九神といういう奴だったはずです。

ルーミア「それでね、メディすごいんだよ!」
カリンカ「うんうん」
ルーミア「毒さえあればなんでも動かせるんだよ!」
カリンカ「どんな感じだった?」
ルーミア「私の筆箱の中身が踊ってたの」
カリンカ「……大丈夫? 行方不明いない?」
ルーミア「大丈夫! ちゃんと確認とった!」
カリンカ「よし! でもそっか、なんでも動かせるのか」
ルーミア「妖怪ってなんでも出来るんだね!」
カリンカ「おい妖怪」