ルーミアは哀しい。
なぜならそれは、お米が炊けていないから。
出来上がったアツアツの野菜炒めをその手の皿の上に、哀しい瞳をしています。
ルーミア「りんかぁ……」
カリンカ「ご飯、炊けてなかったね」
ルーミア「野菜炒め、アツアツなんだけど……」
カリンカ「今お米仕込むから、それまでお預けだね」
ルーミア「でも、野菜炒め……」
カリンカ「冷めちゃうけど、ご飯と一緒がいいんでしょ?」
ルーミア「せっかくアツアツなのに……」
カリンカ「ご飯炊けたら、さっと炒めなおそうか」
ルーミア「っほ、ほんとに?!」
カリンカ「あぁ、うん。本当だよ」
ルーミア「そっかー、そーなのかー。……良かったぁ」
ここまで本気の安堵はめったに見られないものです。
なぜならそれは、お米が炊けていないから。
出来上がったアツアツの野菜炒めをその手の皿の上に、哀しい瞳をしています。
ルーミア「りんかぁ……」
カリンカ「ご飯、炊けてなかったね」
ルーミア「野菜炒め、アツアツなんだけど……」
カリンカ「今お米仕込むから、それまでお預けだね」
ルーミア「でも、野菜炒め……」
カリンカ「冷めちゃうけど、ご飯と一緒がいいんでしょ?」
ルーミア「せっかくアツアツなのに……」
カリンカ「ご飯炊けたら、さっと炒めなおそうか」
ルーミア「っほ、ほんとに?!」
カリンカ「あぁ、うん。本当だよ」
ルーミア「そっかー、そーなのかー。……良かったぁ」
ここまで本気の安堵はめったに見られないものです。