ルーミア「ねぇねぇこれ見て!」
ルーミア「りんか、お散歩行こ!」
ルーミア「りんか~だっこ~」

さて、ルーミアが我が家にやってきてはや数年。
ルーミアはすっかり馴染み、むしろ最初からいたのではというくらいに。
そんなルーミアとのやりとりを思い返してみると、ルーミアのだっこおねだりが非常に多い。
いつしか私の基本姿勢はルーミアを抱きかかえる姿になってしまいました。

ルーミア「りんか~だっこ~」
カリンカ「はいよ」
ルーミア「……思えば、いつもこの格好だね」
カリンカ「まぁ、そうだね。落ち着くし」
ルーミア「そしてそれはいつも私から……」
カリンカ「ん、どうかした?」
ルーミア「ふふふ、りんかは私の眷属なのかー!」
カリンカ「ほう、その心は?」
ルーミア「私がいつもりんかにだっこしてって言ってるから!」
カリンカ「なるほどね、じゃあ僕は執事キャラで?」
ルーミア「えへへー、この私に仕えられることを光栄に思うがよい!」

と、いうわけで。晴れて私は闇の眷属第一号になりました。