カリンカ「七日だなぁ」
ルーミア「七日だねぇ」
カリンカ「いつものことながらルーミアは可愛いなぁ」
ルーミア「えへへ、ありがと~」
カリンカ「今日は何かしてほしいことはあるかい?」
ルーミア「んー、えっとねー、とくにないー!」
カリンカ「ルーミアはあまり望まない子だね」
ルーミア「うーうん、違うよ。欲しいものは全部持ってるから!」
カリンカ「ほうほう、ではさほど欲しくないものをあげよう!」
ルーミア「わーい、あんまりうれしくないなー」
カリンカ「まぁ、それは冗談として。美味しいものならどう?」
ルーミア「あ! だったら私甘いものがいい!」
カリンカ「甘いもの、どういう系統のものがいい?」
ルーミア「チョコロールケーキみたいなのにしようかな?」
カリンカ「よしよし、買いにいこうじゃないか!」
ルーミア「やった! お着替えー!」

そうして、私たちのなんてことない特別な一日は過ぎていきました。