矢澤にこは、トップアイドルをやめた。
矢澤にこは、妹と弟の前ではいつだってトップアイドルだった。
アイドルになった日から、独りになった日だってそうだった。
矢澤にこはトップアイドルを演じ続けた。μ'sに入ってからも。
それももう終わりのときが来た。孤独なトップアイドルを演じる必要はなくなった。
これからは宇宙一のアイドルではない。宇宙一のユニットμ'sなのだ。
そして最後に、宇宙一のアイドルは歌う。
「どんなときもずっと」

ルーミア「いいお話だった!」
カリンカ「にこにーはアイドルという重責から解放されたんだね」
ルーミア「いくら好きでも、しなきゃいけないことはつらいもんね……」
カリンカ「しかし今回ものんたん美味しかったね!」
ルーミア「胸がつっかえたりカードでおどしたり!」
カリンカ「ごめんなさい、お腹周りでつかえると思ってました」
ルーミア「こらこらこらー!」
カリンカ「りんちゃんはかわいそうだったね!」
ルーミア「うん、本人もそういってた……」

今回は、すべての見せ場をEDに詰め込んだ感じですね。
こういう構成はなかなかないので新鮮でした。
にこにーとμ'sのこれからに期待です!